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音質の比較

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JBLのCHARGE4をレビュー!前モデルCHARGE3と比較!CHARGE4での変更点と特徴をチェック!気になる音質はどう?

投稿日:2020年5月20日 更新日:

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JBLのBluetoothスピーカーと言えば、迫力のある重低音と切れの良い中高音域で臨場感ああるサウンドを楽しめるのが特徴ですよね。

いくつかのBluetoothスピーカーを買っている僕は、何故かJBLのスピーカーの数が増えています。

JBLのスピーカーの種類が多いこともありますが、比較的手が出しやすい価格帯にあったり、その音質が良かったりと、ちょっとした信頼みたいなのが既にあるような気がします。

数あるJBL のスピーカーの中で、最近ではFLIP5が一番のお気に入りです。

お手頃価格で、他の機種と比較しても、結構いい音質だと思います。

もちろん、高級なスピーカーとは比較することができません。

あくまで、僕が買うことのできる価格帯での話ですが・・・。

僕が本格的にJBLのスピーカーを買いだしたのは、CHARGE3がはじめだったと思います。

それは、CHARGE3の価格が下がってきて、手が届くぐらいになったからです。

以前値段が下がる前のCHAREGE3は、もともとは2万円以上したと思います。

それが、1万円ちょっとまで値段が下がっていたんです。

多分、後継機の発売が近くなっていた頃だったからだと思います。

それが2019年の4月頃です。

その後数ヶ月して、やっぱり後継機のCHARGE4が発売されたんです。

CHARGE4は、元々価格が抑えられて発売されたように記憶しています。

しかし、1万円を超える値段だったので、しばらく購入することができませんでした。

それからしばらく時間が経ち、現在では前モデルのCHARGE3とほぼ同じ値段で販売されているんです。

そうなると、CHARGE3と何が変わったか気になりますよね。

そんなことで、僕的にはちょっと値段が高めでしたが、買ってみることしました。

今回は、JBLのCHARGE4を前モデルのCHARGE3と比較ながらレビューしたいと思います。

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Contents

JBL CHARGE4の特徴

大容量のバッテリー

CHARGE4バッテリー

出典:Amazon

2019年9月に発売されたJBLのCHARGE4は、何がCHAREG3と変わったのかが気になりますよね。

まず、説明を見ると一番最初に書かれているのは、7,500mAhの大容量バッテリーを搭載しているという事です。

CHARGE3では、バッテリー容量が6,000mAhだったので、容量はかなり上がっています。

それならバッテリーの持続時間も増えているのかと思いますが、そこはCHARGE3もCHARGE4も同じ20時間になっているんです。

大容量のバッテリーは、連続再生時間にはあまり関係していないようです。

しかしその分、モバイルバッテリーのように使え、スマホやタブレットを複数回充電する事ができます。

もちろんCHARGE3でも、モバイルバッテリーのように充電する事ができましたが、それよりパワーアップしていると思われます。

他には、出力が20Wから30Wになっているので、そこのところで電力が消費されるのかも知れません。

大口径のドライバー

CHARGE4外観

出典:Amazon

CHARGE3では、ドライバーに50mm径のフルレンジドライバーを2基搭載しています。

一方、CHARGE4では、ドライバーが1基になっています。

形状も変わって20×90mmの大口径楕円形のドライバーを採用しています。

FLIP5でも同じ大口径楕円形のドライバーを採用しているのですが、それは前モデルの2個のドライバーだと近接してお互いに干渉してノイズや歪みが発生してしまうのを改善させるためでした。

CHARGE4でも、多分そのような事を目的としているのかも知れません。

ドライバーの変更と共に、パッシブラジエーターも新設計されていて、本体左右に配された2基のパッシブラジエーターとの組み合わせにより60Hzまでの低音を再生できるようになっているようです。

とは言っても、前モデルのCHARGE3では何Hzまで再生出来たのか不明なので、大きく進化したと僕はハッキリという事ができません。

充電ポート

充電ポート

出典:Amazon

充電ポートは、CHARGE3ではマイクロUSBでした。

CHAREG4では、USB Type-Cに変更されています。

しかしFLIP5のように防水加工されてポートが剥き出しになっているのではなく、防水カバー内に配置されています。

防水

プールサイドで使う

出典:楽天

JBLのCHARGE4は防水機能が付いています。

等級で表したら、IPX7相当のようです。

IPX7だと「水深1mの水中にスピーカーを最大30分間入れても浸水しない」と定義されているものです。

これなら、キャンプやアウドドアに持ち出しても安心ですよね。

突然の雨でも問題なく使えるのが良いところです。

サイズ

デザイン的には、CHARGE3とCHARGE4ではほとんど同じように見えます。

しかし、CHARGE4ではサイズが少し大きくなっているようです。

CHARGE3のサイズは、213×87×88.5mmで重量が約800gです。

CHARGE4では、220×93×95mmと幅も奥行きも高さも大きくなり、重量も約965gと重たくなっています。

開封レビュー

箱

JBLのCHARGE4、外箱は高級感が溢れるしっかりとした物になっています。

箱の素材は固く、カラーで印刷されていて開封部分にはマグネットが入っています。

箱の中

CHARGE3でも同じような作りで、とても満足できるものでした。

FLIP5では、環境を考慮して、外箱の作りも少し安っぽくなってしまっていますが、これなら1万円を出して購入した物として満足できそうです。

薄い箱

開封して中身を取り出すと、CHARGE4本体の他に、薄い箱があります。

説明書とケーブル

箱の中は、充電用のケーブルとマニュアルが入っていました。

充電ケーブル

ケーブルは、片方が一般的なUSB-A、もう片方がUSB-Cになっています。

充電ケーブルの長さは約120cm、パソコンやコンセントに接続しても、短すぎるということは無さそうです。

外観

正面

CHARGE4のデザインは、真ん中が少し太いチューブ型をしています。

正面から見ると、台の上にチューブが置かれている感じです。

中央部分には、オレンジ色のJBLのロゴ取り付けられていて、とてもカッコよく思えます。

パッシブラジエーター

本体左右にはパッシブラジエーターが配置されています。

素材は前モデルと変わりラバーになっています。

前モデルのCHARGE3ではパッシブラジエーターに隙間がありましたが、CHARGE4ではその隙間がなくなっています。

白い粉

ここでよく見てみると、パッシブラジエーターの凹んだ部分に、白い粉が溜まっています。

指で触ってみると、かなり細かな粉のようです。

この粉は左右のパッシブラジエーターに付着していました。

何かを削ったような感じの粉なので問題ないかとは思いますが、ちょっと怖いですよね。

もし使い初めに粉があるようなら、拭き取ってから使った方が良さそうです。

メーカーさんの方には、この写真を送付しましたが、実物をみないと何とも言えないので、スピーカーを送ってくれと言われました。

既に拭き取ってしまってあったので送りませんでしたが、その後の回答では「多分、紫外線による変色を防止するための材料ではないか」ということです。

それだとしたら、品質、音質ともに影響はないようです。

背面カバー

背面には、「CHARGE4」と書かれた防水カバーがあります。

端子

その防水カバー内には、充電用のポート、オーディオ入力端子、モバイルバッテリーとして使う時のUSB端子が配置されています。

上部操作ボタン

本体上部には、電源ボタンなど操作系のボタンが配置されています。

どれもシンプルなマークになっていて、デザインを邪魔していません。

配置されているのは、電源ボタン、Bluetoothボタン、JBLコネクトプラスボタン、音量ボタン、再生・一時停止・曲送りボタンです。

電源、Bluetoothボタン以外は、エンボス加工された物で周囲より出っ張っています。

暗がりでも、多少触って判断出来るのが良いと思います。

台

本体底にある台は、楕円形の小判のような形をしています。

しっかりと平な台なので、多少の傾斜でも耐える事が出来ると思います。

SONYのSRX-XB22だと、短い脚が4隅に付いているだけです。

そのような作りだと、傾斜があると転がってしまいます。

CHARGE4では、台としてしっかりと役割を果たしてくれそうなので、もしアウトドアに持ち出したとしても、安定性は高そうです。

インジゲーター

台部分の前面には、バッテリーインジゲーターが付いています。

5つのLEDで、バッテリーの残量を表示します。

充電する

本体をコンセントに繋いだ時や、電源を入れた時に点灯するようになっています。

ペアリング

設定

CHARGE4をペアリングするのには、本体上部のBluetoothボタンを押します。

Bluetoothボタンが点滅し始めて、ペアリングが出来るようになります。

iPhoneの場合は、設定からBluetoothへ進むと、一番下に「JBL Charge4」と表示されます。

それをタップすると上部の一覧に移動して「接続済み」になります。

Windows10の場合は、設定のBluetoothとその他のデバイス内の「Bluetoothまたはその他のデバイスを追加する」を選択し、その後Bluetoothを選択すると「JBL Charge4」と表示されるのでクリックします。

アプリに繋いで起動音を消す

アプリ

JBLのBluetoothスピーカーは、起動時や電源OFF時に大きな音がします。

以前は、この音を消す事が出来ませんでしたが、CHARGE3でもアップデートがあり、「JBL Connectアプリ」から音を消す事が出来るようになりました。

CHARGE4でも「JBL Connectアプリ」内から、起動音を消す事ができます。

アプリは、APPストアからダウンロードする事ができます。

既にアプリがある方は、スマホにCHARGE4を接続すれば「JBL Connectアプリ」内に表示されると思います。

僕の場合は、新しいファームウェアがあったので、ついでにアップグレードしておきました。

CHARGE3とCHARGE4の比較

CHAREGE3と比較正面

CHARGE3との機能的な違いは、上記のCHARGE4の特徴で記載しました。

実際の大きさなど、横に並べて比較してみたいと思います。

CHARGE3とCHARGE4では、高さが約7.5mm違います。

正面から見ると、CHARGE4の方が少しだけ大きいです。

大きいのは高さだけでなく奥行きも大きくなっています。

それはチューブ型の本体がそのまま太くなっている感じです。

CHAREGE3と比較斜め

斜めから比較してみても、やっぱりCHARGE4が一回り大きく見えます。

パッシブラジエーターを見てみると、形状が全く違うのが分かります。

ロゴが描かれた円盤は、CHARGE4の方が小さいようです。

しかし設計段階から違うので、単純にこの部分だけ比べて、音質がどうとか言う事は出来ませんよね。

CHAREGE3と比較背面

背面側の防水カバーには、どちらもモデル名が記載されています。

背面は、デザイン的にも大きな違いは無さそうです。

右側のパッシブラジエーター

本体右側のパッシブラジエーターのデザインは、CHARGE3とCHARGE4で違いがありました。

CHARGE3では「JBL」、CHARGE4では「!」になっていました。

上から比較

上部の操作ボタン類は、一瞬同じように見えますが、ボタンの配置が少し違っています。

CHARGE3では、電源ボタンの横にJBLコネクトプラスボタンが配置されていますが、CHARGE4ではBluetoothボタンになっています。

CHARGE4のJBLコネクトプラスボタンは、CHARGE3のBluetoothボタンがある一番外側に配置されています。

音質の比較

CHARGE4とiPhone

以前、CHARGE3のレビューの時、僕は音に深みと厚みがあり、迫力があると言っていました。

重低音も効いていて、中高音域域もクリアでボーカルの声もしっかりと聴くことが出来ると感じていました。

CHARGE3とFLIP5と比べた時は、CHARGE3が少しボヤけて聴こえました。

しかし音の厚みは、しっかりと感じました。

CHARGE4では、CHARGE3の後継機らしく、中高音域の密度が高く、音に厚みがあるのは同じでした。

しかし、CHARGE3よりも輪郭がハッキリとしているんです。

それは中高音域だけではなく低音も同じで、全体的にクリアで1音1音のエッジがハッキリとしていて聴きやすかったです。

CHARGE3と4

ボーカル曲を比較しながら聴くと、CHARGE3だと男性も女性も少しボヤけてしまっているように感じました。

CHARGE4では、言葉がハッキリと聴こえます。

そして、女性ボーカルのカスれた声や息づかいなど、細かに表現されていたと思います。

重低音は、CHARGE3でもかなり効いていました。

CHARGE4でも、その重低音は引き継がれつつ、より歯切れの良い音になっているんじゃないかなと思います。

全体的に、CHARGE4は、CHARGE3から順当にバージョンアップされているなと感じました。

CHARGE3とCHARGE4の音質比較動画

ジャズと男性ボーカル、女性ボーカルでの比較動画を作りました。

どう聴こえるか、確認してみてください。

そしてチャンネル登録お願いします!

JBL CHARGE3とCHARGE4比較表

機種CHARGE3CHARGE4
サイズ213×87×88.5mm220×93×95mm
重量800g965g
ユニット50mm×220×90mm×1
バッテリー容量6,000mAh7,500mAh
再生時間約20時間約20時間
Bluetoothバージョン4.1バージョン4.2
防水性能IPX7IPX7

まとめ

JBLのCHARGE4を、前モデルCHARGE3と比較しつつレビューしました。

目に見えない内部の機能など、CHARGE3から変更点がいくつかあり、それに伴い本体のサイズも少し大きくなっています。

それはバッテリー容量が増えただけではなく、音質も良い方に改善されていました。

CHARGE3からCHARGE4へ、順当にバージョンアップされているので、購入しても失敗はないと思います。

ただ、サイズが少し大きくなったので、アウトドアやキャンプに持ち出すのは少し不便になったのかも知れません。

もちろん、CHARGE4にはIPX7等級の防水機能があるので、シャワーやプールなので使うこともできます。

30Wの出力があるので、屋外でも音が届きやすいと思います。

大きさだけがネックになってしまうので、その時はケースなどがあった方が良さそうです。

とは言え、素人の僕的には、CHARGE4はかなり良い音質だと思いました。

プロの方はどうか分かりませんが、僕のような素人には勿体無いくらい良いスピーカーかも知れません(笑)

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管理人:あっちゃん  年齢:アラフォー世代 ちょっと人見知りのアラフォーおやじ『あっちゃん』。あっちゃんの唯一の楽しみはネットショッピングとキャンプ。 飽くことのない物欲は、『あっちゃん』を幸せにするのか・・・不幸にするのか・・・。 『あっちゃん』が気になった物をどんどん紹介しちゃいます。キャンプブログ「あっちゃんのうちキャン」も別でやってます! ・キャンプブログ歴7年目 ・ライフスタイルブログ歴6年目 ・ソロキャンプブログ歴2年目 ・手袋のスワニー公式アンバサダー ・スタークR公式アンバサダー ・Makuakeアンバサダー ・pipin公認アンバサダー ・キャンプクエスト公式ライター ・CAMPOUT提携ライター ・Picky's記事監修 をさせていただいております。

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