暑がりな僕はクーラーと併用してサーキュレーターを直接当てています。
パソコンデスクには置く場所がないので、真後ろの台の上に置いて、直接頭からクビにかけて風が来るようにしています。
僕の使っているサーキュレーターは、扇風機と同じく首振り機能が付いていますが、もちろんそんな機能は使いません。
だって首を振ったら、風が僕以外の所に行っちゃうんですもん。
すでに自分専用となってしまっている我が家のサーキュレーター、僕はもう手放せないんです。
サーキュレーターはコンパクトで、持ち運びも簡単にできます。
パソコンデスクからソファに移動した時も、コンセントを外して自分と一緒に持って行く事もあるんです。
「いやいや、クーラーで十分じゃん!」と、お思いの方もいらっしゃるとは思いますが、 違うんです。
家族とクーラーの設定温度が合わないんです。
奥さんや子供達よりも暑がりなパパにとって、我が家のクーラーの設定温度が高すぎるんです。
できれば部屋をガンガンに冷やしたい僕と、冷え過ぎるのは嫌だと思っている家族との温度差も大きいのが問題なんです。
(天井付近の空気を循環させる使い方をすれば、サーキュレーターはクーラーと併用することで部屋の温度を下げることができるようです)
その為仕方なくの自分専用のサーキュレーターなんです。
いや、決して太っているわけではないですよ。
暑がりなだけなんです。
ぽっちゃりとする前から暑がりだったから、このお腹の脂肪は関係ないハズです・・・多分。
そしてサーキュレーターには、パワフルな風量の他に静音性というのが重要なんです。
パソコンで仕事をしている僕にとって、音は静かな方が物事に集中する事ができます。
リビングで使うなら、テレビの音が聞こえないほど音がしてしまうのは困りますよね。
小さいお子さんがいる家庭では、睡眠の邪魔をしないような静かな物が良いですよね。
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Contents
サーキュレーターと扇風機の違い
サーキュレーターと扇風機、どっちも羽根が回転して風を送りだす仕組みになっていますよね。
実際に購入しようと思っていなければ、ただ扇風機の台が無い首の部分だけなのがサーキュレーターというものなんだと勘違いしながら生きていた事でしょう。
実際には、サーキュレーターと扇風機の違いは、作り出す風の性質が違うようなんです。
扇風機は、幅広く拡散するような風。
サーキュレーターは、直線的でピンポイントで送風する風のようです。
その為、サーキュレーターには首振りの機能が付いていないタイプもあるようなんです。
基本的には、扇風機は単体で使うイメージがありますよね。
サーキュレーターは、クーラーと併用して部屋の空気を循環させる役割として使われるようです(僕の使い方は間違っていますね)
そしてサーキュレーターは、扇風機のような台がありません。
床に置いても、上下に角度調整することができるので、天井付近に溜まった空気を拡散する事もできます。(機種にもよるとは思いますが、垂直に真上を向く事ができます)
そんなコンパクトで使いやすいサーキュレーター、しかも静音性に優れたおすすめの機種を紹介しますね。
静音性に優れたおすすめのサーキュレーター
アイリスオーヤマ サーキュレーター PCF-HD15
出典:Amazon
我が家で使っているサーキュレーターは、アイリスオーヤマの首振り機能が付いたものです。
購入してから5年が経っている為、同機種は今販売されていませんが、その耐久性や風の強さ、静音性など満足しています。
その為、アイリスオーヤマ製のサーキュレーターはおすすめできると思っています。
今回、紹介するのはPCF- HD15という機種です。
8畳用のサーキュレーターで、Amazonでもベストセラーになっているものです。
本体サイズは、幅が約24.1×奥行き約16.7×高さ約29.2cm、重さ約2kgと、とてもコンパクトなものです。
風量は、静音、中、強の3段階が首振りと固定でそれぞれあります。
首の角度は、90度直角に上を向く事もできます。
静音モードでは、35db以下の静かサーキュレーターのようです。
35dbなら、郊外の深夜や病室内ぐらい静かなんです。
Amazonのレビューを見てみると、小型でパワフルで良かったというのが多いようですね。
しかし値段が安いためか、当たり外れもあるようで、中には音がうるさいというレビューもあります。
静音性に優れていそうですが、うるさいと言うレビューはやっぱりハズレを引いてしまったのでしょうか。
それでも全体的には高評価が多いので、値段の割には使えそうだと思います。
今回紹介するサーキュレーターの中では、最も静音性に優れているサーキュレーターです。
アイリスオーヤマ サーキュレーター PCF-HD15スペック
- サイズ(cm):幅約24.1×奥行約16.7×高さ約29.2
- 重量:約2kg
- 材質:ポリプロピレン、HIPS、ABS
- 電源:AC100V(50/60Hz共用)
- 消費電力首振り固定時 50Hz:11W/21W/29W 60Hz:10W/20W/27W左右首振り時 50Hz:14W/23W/31W 60Hz:12W/21W/29W
- 角度調整:6段階(-20~90°6段階)
- コードの長さ:約1.4m
- 静音モード:35dB以下
山善 首振りサーキュレーター YAS-KN153
出典:Amazon
Amazonのレビュー評価がかなり良いのは、山善の羽根の径が15cmあるサーキュレーターです。
風量は、静音、弱、強の3段階で、首振り固定の両方でそれぞれ設定できます。
サイズは、幅260×奥行き175×高さ290、重さが1.8kgなので、先出のアイリスオーヤマのサーキュレーターとほとんど同じくらいになっています。
首の角度は手動で調整になるのですが、90度直角に上を向く事ができます。
静音モードでの数値は開示されていませんが、Amazonのレビューをみると、静音モード時は音がしないと書かれている物があります。
しかし置いた場所によっては、静音モードでもうるさく感じてしまう事もあるようです。
全体的な評価は高いですが、静音性に関しては、過度な期待はしない方が無難かもしれません。
山善 首振りサーキュレーター YAS-KN153 スペック
- サイズ:幅26×奥行17.5×高さ29cm
- 本体重量(kg):1.8
- 消費電力:31W(50/60Hz)
- 風量:3段階(静音・弱・強)
- コード長さ:約1.6m
- 電気代目安(1時間あたり):0.8円(50/60Hz)
- 静音モード搭載
機種は違いますが山善のサーキュレーターを購入しました。
ボルネード サーキュレーター モダンモデル 660-JP
出典:Amazon
ボルネードのサーキュレーターは、少し大きめですが、デザインがオシャレでしかもパワフル、広めのリビングや事務所で使うのにピッタリなんです。
サイズは幅30×奥行き35×高さ38cmで、重さが3.3kgあります。
上記の2種類のサーキュレーターよりも大きく、少し迫力があるように感じるかもしれません。
ターボモードでは、音がうるさいとレビューにあるようですが、同じくらいの扇風機と比較したら、そうでもないようです。
サーキュレーターで作られた竜巻状の風は、25m先まで届きます。
これってかなり凄い事ですよね。
でも、これって多分ターボモードの事ですよね。
そんなに遠くに風が届くなら、多少の音は我慢しなけらばダメですよね。
ターボモードでの音は約65dbぐらい、普通の会話より少し大きめな感じでしょうか。
音が静かな弱では約50dbなので、静かな事務所や木々のざわめきくらいの音の大きさです。
静音と言っても比較的大きめですが、パワフルさやデザインを、求めるなら評価が高いボルネードのサーキュレーターもおすすめです。
ボルネード サーキュレーター スペック
- サイズ:幅30×奥行35×高さ38cm
- 本体重量:3.3kg
- 素材・材質:ABS(アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン)樹脂
- 電源:00V 50/60Hz
- 消費電力:50Hz/ターボ46W・強40W・中34W・弱29W、60Hz/ターボ53W・強43W・中36W・弱29W
- 適用畳数:6-35畳
- 音 50Hz:ターボ65db、強61db、中56db、弱51db
- 音60Hz:ターボ67db、強61db、中54db、弱50db以下
NuoYo サーキュレーター 改良版
出典:Amazon
NuoYoのサーキュレーターは、8段階の風量調整ができるので、使う時々の環境に合わせてお好みの風を選ぶ事ができます。
静音機能を搭載していて、弱モードで46dbの音のようです。
46dbぐらいだと、図書館の中やお昼の静かな住宅街ぐらいのようです。
本体のサイズは、幅35.5×奥行き22×高さ34.7cmなので、少し幅が広い感じです。
本体のタッチスイッチとリモコンが付いているので、サーキュレーターの操作は簡単にできるのが良いですよね。
NuoYo サーキュレーター スペック
- サイズ:幅32.5×奥行き22×高さ34.7cm
- 電源:AC100V 50/60Hz
- 消費電力:28W
- コード長さ:1.5m
- 風量調整:1-8段階
- 風速:6.5m/s(最強稼働時)
- 首振り角度:左右90°、上下90°ぐらい
- 静音性:46db(弱モード)
Fochea サーキュレーター
出典:Amazon
Focheaのサーキュレーターは、直線的なスパイラル気流が10m先まで届くほどパワフルなんです。
ボルネードのが25mとは大分違いますが、サイズや値段を考えたら凄いと思います。
気になる静音性ですが、弱モードで46dbです。
上記のNuoYoのサーキュレーターと同じ静音性で、図書館の中や市内の深夜、しとしと降る雨と同等の音になっています。
これなら、かなり静かに使う事ができますよね。
サイズは幅255×奥行き220×高さ310cmとなかりコンパクトになっています。
首は90度直角に上を向ける事は出来ませんが、置く場所を考えて使えば大丈夫なハズです。
そして電気量金が少ないのも特徴で、1日10時間使用して7.56円しかかかりません。
静音性が良く機能性もあり、しかも省エネでお財布にも優しい、Focheaのサーキュレーターもおすすめできそうです。
Fochea サーキュレーター スペック
- サイズ:幅255×奥行き220×高さ310mm
- 電源:AC100V
- 消費電力:30W
- 適応床面積:最大16畳
- コードの長さ:約1.8m
- 電気代:7.56円(1日10時間使用で)
- 静音性:46dB(弱モード)/li>
まとめ
暑い夏がやってきたら、扇風機ってお考えの方が多いと思いますが、クーラーと併用するならサーキュレーターがおすすめです。
パワフルで直線的な風で、室内の空気を循環させる事ができます。
雨が降った日には、室内の洗濯物を乾かすのにも良いかもしれません。
僕のように、小型扇風機がわりに直接当たっても良いかもしれません。
値段が比較的安く、直線的なパワフルな風を部屋中に送風すれば、室内の温度を2〜3度変えることができます。
しかも静音性の高いサーキュレーターなら、リビングや寝室に置いても邪魔にはなりません。
今年の暑い夏には、サーキュレーターがおすすめです。
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アイキャッチ画像 出典:Amazon
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