おうちやキャンプで使うサーキュレーターは、どうせだったら見た目が良い方が良いと思いませんか?
特にキャンプだと、周囲の人目があるので、なるべくならオシャレな物を使いたい。
おうちでも、毎日のように視界に入るし、部屋のインテリアとなり得る見た目の物が良いですよね。
今僕が使ってるサーキュレーターは、とにかく値段で選んだ物。
特に見た目を重視したものではないので、あまり愛着のようなものはありません。
でも本当に欲しいサーキュレーターはAND・DECO(アンドデコ)のサーキュレーターだったんです。
オシャレなカラーと機能性の両方を持ち合わせているサーキュレーターは大人気で、欲しい時に在庫がありませんでした。
なので仕方なく他の機種を選んだのですが、あれからずっと気になったままだったんです。
そう僕の片思いはもう何年も続いているんです。
しかしついに、アンドデコのサーキュレーターが僕の手元にやってきたんです。
今回はオシャレな見た目と高い機能性を持ったAND・DECO(アンドデコ)のサーキュレーターをレビューします。
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Contents
AND・DECO(アンドデコ)のオシャレなサーキュレーターをレビュー!
人気
出典:楽天市場
アンドデコのサーキュレーターは、めちゃくちゃ人気があるんです。
季節によっては欲しい時にすぐ手に届くという商品ではなく、予約して入荷を待つ事も多々あるんです。
さらにカラーバリエーションも豊富で、その中でも人気が高いカラーだと、入荷の予定も長くなってしまいます。
多分みなさんは梅雨前ぐらいからサーキュレーターの購入を考えると思うのですが、その時には既に遅くて半月や1ヶ月待ちなんて事になってしまいます。
そんな人気が高いアンドデコのサーキュレーターは、楽天市場の中で2019年9月25日から2020年9月24日までで、3年連続で最も売れたサーキュレーターなんです。
既に累計出荷台数は10万台を突破した超人気商品。
今回は、それをあえて紹介とレビューをします。
カラーバリエーション
出典:楽天市場
先程カラーによっては入荷時期が長くなると記載しましたが、楽天市場の公式ページでアンドデコのサーキュレーターは5種類のカラーバリエーションがあります。
オフホワイト、アイスグレー、ミルキーベージュ、ミストグリーン、スカイグレーの5つの色はどれも淡い色で優しくも可愛らしくもあ雰囲気があります。
僕はと言えば、当初からスカイグレーに一目惚れしちゃっていました。
アンドデコのサーキュレーターは、他にはないようなカラーバリエーションがあるのですが、中でもスカイグレーは凄く珍しいような気がします。
レトロ調な家電や雑貨などには、もしかしたらちょいちょいあるのかも知れないカラーなんですが、サーキュレーターにこのカラーを配色してのにはビックリです。
ちょっと生活感がありダサく見えてしまうサーキュレーターが、この色によってオシャレに変身しちゃうと思いませんか?
直進性の強い風
出典:楽天市場
僕がサーキュレーターを使う理由は、部屋の空気の循環や洗濯物を乾かすとかではありません。
凄く暑がりな僕は、強い風を身体に受けたいんです。
特に暑がりなくせにキャンプが好きな僕は、夏ではいつも汗だくになってしまいます。
そんな時に扇風機を使うと、アウトドアという事もあり自然に吹く風などによって扇風機の風は拡散してしまい、あまり涼しく感じないという事もあるんです。
そんな時にサーキュレーターがあると、強い風を直接受ける事ができて涼しいんです。
アンドデコのサーキュレーターは、直線性の強いスパイラル気流なので遠くまで送風する事ができます。
もちろん部屋の隅々まで送風できるし、僕の身体のクールダウンもしてくれます(笑)
360°首振り機能
アンドデコのサーキュレーターには、360°の首振り機能が付いています。
この機能は以前には付いてなかったらしく、新機能としてアップデートされたようです。
確かにサーキュレーターは、部屋中の空気の循環させるという役割がありますよね。
稼働範囲が決められているサーキュレーターでは、部屋の隅々まで風を送ることができないし、希望した場所に届けるために置く場所などを工夫しなければならなくなっちゃいます。
360°の首振り機能がある事で、今まで以上に便利に使えるのは間違いないと思います。
左右の首振り機能
一般的なサーキュレーターには、左右の首振り機能が付いていますよね。
僕が以前使っていたサーキュレーターは、上下の首振りはなくて左右の首振り機能だけ付いていました。
今使っているYAMAZENのサーキュレーターも、左右の首振り機能だけは付いています。
それならアンドデコのサーキュレーターも同じじゃんと思うのですが、実は違うんです。
左右の首振り機能にも稼働範囲が決まっていて、その稼働できる角度が広い方がより広範囲に送風する事ができるんです。
僕の使っているYAMAZENのサーキュレーターでは、その角度が50度。
以前紹介した3Dサーキュレーターでは、確か60°だったと思います。
それらに比べるとアンドデコのサーキュレーターは、もっと稼働範囲が広くて約75°となっています。
実際に動かしてみると、今まで使っていたサーキュレーターと全く違います。
ここは届かないんじゃないかなと思う場所まで送風できるので、凄く便利だと感じました。
そして、さらに他との違いがあり、アンドデコのサーキュレーターは本体の台座ごと左右に動くんです。
正確には、ちゃんとした台座は底部分にあり正面からは見えなくなって、底を軸に左右に首をふるようになっているのですが、それが、本体がそのまま左右に首を振っているように見えます。
他メーカーのサーキュレーターなら、羽がついた不備部分だけ左右に動き、ボタン類がある本体は動きませんよね。
その左右の首振りの動きも、アンドデコのサーキュレーターは特徴的だと思いました。
DCモーター
出典:楽天市場
アンドデコのサーキュレーターは、日本のメーカー製のDCモーターを搭載しています。
DCモーターはACモーターよりも高いという印象がありますが、やはり価格の差というものは値段の差にも反映されているんです。
ACモーターが安いのは、特に省エネ性や静音性で劣っているからなんです。
DCモーターを搭載したサーキュレーターなら、音が静かで省エネにも役立つというのが魅力。
アンドデコのサーキュレーターも、同様に静音性が高く、省エネ性能も高いんです。
さらに細かな風力調節にも優れているというメリットもDCモーターにはあります。
安いサーキュレーターを買っても良いと思いますが、できれば性能を重視したDCモーター搭載のサーキュレーターを選ぶと満足感が違ってくると思います。
10段階の風量調節
DCモーターは、細かな風力調節にも優れているんですが、アンドデコのサーキュレーターでは、なんと10段階の風量調節ができるんです。
今使っているYAMAZENのサーキュレーターでは、静音、弱、強の3段階の風力調節しかできません。
それはACモーター搭載しているためなのか、そもそも3段階でいいという判断によるものなのかは分かりません。
しかし10段階の風量調節ができるアンドデコのサーキュレーターと比較したら、大分差がありますよね。
または、細かな風力調節ができる事で、高性能ではないかという判断にも繋がると思います。
静音性
DCモーター搭載のアンドデコのサーキュレーターは、静音性にも優れています。
10段階ある風量のうち「1」に設定すると、その時の騒音値は29dbのようです。
30dbで深夜の郊外や、鉛筆での執筆音ぐらいが目安となっているので、これはかなり静かだと思います。
実際に風量調節を「1」にして動かしてみても、思いの外静か。
鉛筆の執筆音と言っても、筆圧を加えると少し音がすると思うのですが、アンドデコのサーキュレーターはかなり静かにウンウンウンウンっと音がしている感じ。
このブログを書きながら使っていても全く気になることはありませんでした。
省エネ
出典:楽天市場
DCモーターを搭載する事で省エネにも役立つアンドデコのサーキュレーターですが、目に見えない部分で役立っています。
ACモーター搭載のサーキュレーターでは一般的に消費電力が約30~40Wです。
DCモーター搭載のアンドデコのサーキュレーターでは、消費電力が18Wとなっています。
これを1ヶ月の電気代にしてみると、ACモーター搭載のサーキュレーターでは約249円、アンドデコのサーキュレーターでは112円となるようです(1kWh26円として、1日あたり8時間/30日間使った場合での計算)
これで比較してみると、1ヶ月あたりの電気代は約半分以下になっちゃうんです。
そう考えると、アンドデコのDCモーター搭載のサーキュレーターってかなり良いですよね。
長期間使う事を考えたら、省エネでお得な方をなるべく選びたくなってしまいます。
リモコン
アンドデコのサーキュレーターは、リモコンが付いています。
今までリモコン付きのサーキュレーターをほとんど使った事がなかったので、とても便利な事に驚きました。
リモコンでは本体にあるすべての操作をすることができます。
本体ではタッチパネルとして、360°首振り機能や、左右の首振り機能、タイマーなど触れるだけの操作でできるのですが、ちょっと離れた場所に設置している時などわざわざ移動して操作するのも大変です。
リモコンがあれば、ボタンは物理ボタンになるのですが、パッと簡単に操作できるのがとても便利なんです。
特に部屋の空気の循環ではなく、身体に直接の当てている僕には、当て過ぎてしまうと寒くなってしまうし、当たらなすぎてもすぐに暑くなってしまうので、リモコンは最早欠かすことのできないアイテムになっています。
本体後ろの取っ手
本体の後ろには指を引っ掛けて持つことのできる取手が付いています。
ここに指を引っ掛ける事により、移動したりする時の持ち運びが楽になります。
しかしこの取っ手に手をかけて持ち上げると、思っていた以上にサーキュレーターが下向きになってしまいます。
重量は約1.9kgと軽量なはずなのに、ちょっと持ちにくさもあり、重たく感じてしまいました。
サイズ
アンドデコのサーキュレーターのサイズは、25.4×24.4×35(h)cmとなっています。
サイズ的には、一般的なサーキュレーターとさほど違いはない感じです。
テーブルの上などに置いても、めちゃくちゃ違和感があるとは感じませんでした。
ただ気になったのは、羽の大きさ。
羽の枚数は3枚で標準的なのですが、羽根のサイズは思ったよりも小さい感じがしました。
しかし10段階の風力調節で「10」に設定すればしっかりと力強い送風になったので、あまり気にしなくても良いのかも知れません。
ちなみに風量を「10」に設定しても本体は揺れる事なく、安定したまま送風をしてくれます。
そのおかげで音も静かに感じました。
AND・DECO(アンドデコ)サーキュレーター スペック
- サイズ・本体:幅約25.4cm×奥行約24.4cm×高さ約35cm
- コード長:約1.4m
- 重量:約1.9㎏
- 羽根枚数:3枚
- 定格電圧:AC100V
- 定格消費電力:18W
- 特徴:日本メーカー製DCモーター
オールシーズン対応
360°首振り機能
左右首振り機能
10段階風量調節
ハイパワー送風性能
省エネ性能
静音設計
運転モード切替機能
OFFタイマー機能
自動電源オフ機能
メモリー機能
リモコン操作
タッチパネル搭載
取っ手付き
まとめ
アンドデコのサーキュレーターは、まずは見た目がかなりオシャレ。
サーキュレーターと思えないデザインは、部屋のインテリアにもなると思います。
またデザインが良い上に、機能性もかなり良くて、かなり満足感を味わえると思います。
僕が使って思ってのはとにかく静か、静音性の高さにびっくりしたんです。
それは今使っているサーキュレーターとの比較というのもあるかも知れないんですが、今のサーキュレーターは静音性があると言いながらちょっと音が大きいんです。
風量をあげるとさらに騒音値があがるので、このサーキュレーターを使う時はテレビのボリュームも上げる事になってしまいます。
それと比べたらアンドデコのサーキュレーターは、かなり静かなんです。
それもDCモーターを搭載しているからだと思うのですが、これがやっぱり良いんです。
デザインも高く高性能なアンドデコのサーキュレーターは、期待通り良いものでした。
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