アイリスオーヤマのヨーグルトメーカーが、ずっと気になっていたんです。
乳製品が大好きな僕にとって、魔法のような商品なんです。
普段の僕は、冷蔵庫にはいつもヨーグルトが無いと落ち着かないし、セブンイレブンに寄れば飲むヨーグルトを毎回買ってしまいます。
1日1回は必ず食べなきゃ禁断症状が出ちゃうんです(笑)
ヨーグルトメーカーがあれば、ヨーグルト代を節約できるし、思う存分食べる事もできるんです。
しかも高くて毎回買うことができなかったギリシャヨーグルトも作る事ができるなんて、こんな嬉しいことあります?
Amazonでベストセラー1位になっている、アイリスオーヤマのヨーグルトメーカーなら僕の欲求を満たしてくれるんです。
そう思ってAmazonで調べてみたら、アイリスオーヤマから新しいヨーグルトメーカーが出ているじゃありませんか。
しかも、飲むヨーグルトが作れるらしいんです。
買うつもりだったヨーグルトメーカーでは、飲むヨーグルトは作れません。
だけど値段が安いんです。
新しいヨーグルトメーカーは、飲むヨーグルトが作れる代わりにちょっと高め。
悩みに悩んだ結果、アイリスオーヤマの新しいヨーグルトメーカーIYM-013 を購入しました。
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Contents
アイリスオーヤマ ヨーグルトメーカー IYM-013をレビュー
アイリスオーヤマのヨーグルトメーカーIYM-013は、これ一台でプレーンヨーグルト、カスピ海ヨーグルト、ギリシャヨーグルト、飲むヨーグルトさらには、甘酒や塩麹、クリームチーズやフルーツビネガーなどの波高食品も作れちゃう優れものなんです。
ヨーグルトメーカー本体のほかに、付属品として900mlの容器が2つと、長いスプーンと混ぜ棒、ギリシャヨーグルトを作るための水切りカップ、牛乳パックの口を留めるクリップ、レシピブックが付いています。
新しいヨーグルトメーカー本体は、今までのタイプと操作パネルがちょっと違います。
自動メニューが付いていて、作りたいヨーグルトを選べば、快適な温度と時間にセットできるんです。
「カスピ海ヨーグルトは何℃だったかな」って、いちいち調べなくても、ボタン1つで設定できからとても助かるんです。
その自動メニューには、プレーン、カスピ海、甘酒、塩麹、飲むヨーグルト(500ml、1000ml)の6つあります。
全て温度と時間が違うので、ズボラな僕にはとっても便利な機能です。
自動メニューを使わないで、お好みで温度や時間を設定できますが、使いこなしていない僕にはまだ早い機能です。
IYM-013で飲むヨーグルトを作ってみる(セブンイレブンののむヨーグルト)
ヨーグルト好きな僕は、とにかくドロドロでコッテリなとろみがあるヨーグルトが大好きなんです。
飲むヨーグルトで言えば、セブンイレブンの飲むヨーグルトが最近のお気に入り。
これを量産できたら、この上なく幸せです(笑)
と言う訳で、買ってきましたセブンイレブンの飲むヨーグルト。
まずは、牛乳パックの中身を900mlにします。
空いた100ml分、セブンイレブンの飲むヨーグルトを足して混ぜ合わせます。
牛乳パックやスプーンに雑菌が付いていると、上手くいかないようなので取り扱いは気をつけて行いました。
スプーンも沸騰させたお湯をかけて消毒します。
よくかき回したら、クリップをしてヨーグルトメーカーにセットします。
自動メニューで「飲むヨーグルト 1000ml」を選びスタートボタンを押せば、8時間後には完成です。
・・・
結果
一晩置いて、朝ルンルン気分で確認してみました。
「くさっ!」
グリップを外した途端、硫黄のような匂いがしたんです。
初めて作るヨーグルトだから、こんな匂いがするもんなんだと・・・。
写真ではわかりづらいですが、コップに注いでみると、やけにサラサラしています。
ちょっと失敗だったようです。
しかし、せっかく作ったのだからとゴクゴクっと一気に飲み干しました。
味は薄いヨーグルト風味・・・美味しくも不味くもありません。
これが原因かわかりませんが、その後気持ちが悪くなってしまい、それが1日中続きました。
気をつけたはずなのに雑菌が入っちゃたのか、ただ単にスターターに使ったセブンイレブンの飲むヨーグルトが合わなかったのかわかりませんが・・・普通こんな硫黄のような匂いってしませんよね?
アイリスオーヤマのヨーグルトメーカーIYM-013 を購入して1発目の飲むヨーグルトは、失敗に終わっちゃいました。
次は、失敗したく無いのでヨーグルトを作ってみます。(いつかは再チャレンジしてみるつもりです)
アイリスオーヤマのヨーグルトメーカーIYM-013 でギリシャヨーグルトを作ってみた
大好きなギリシャヨーグルトの『森永 濃密ギリシャヨーグルト パルテノ』を買ってきました。
そのまま、コッテリとしたヨーグルトができる訳はないので、後で付属の水切りカップを使って水を切る予定です。(市販のコーヒーペーパーフィルターが別途必要です)
『森永 濃密ギリシャヨーグルト パルテノ』の容量はちょうど100g。
丸々1個を900mlに減らした牛乳パックに入れて混ぜ合わせます。
雑菌が入らないように、慎重に慎重に(笑)
自動メニューはプレーンを選択します。
プレーンは42℃で9時間なので、これも寝る前に準備しておきました。
結果
朝起きてから「今度こそ成功して!」、そんな気持ちでクリップを外すと、今回は全く臭くありません。
セブンイレブン『のむヨーグルト』を作った時の、硫黄のような・・・卵が腐ったようなニオイがしません。
ちゃんとヨーグルトの爽やかなニオイなんです。
スプーンですくってお皿に出してみると・・・なんとギリシャヨーグルトなんです。
水切りをしていないのに、コッテリとしたとろみが強いヨーグルトなんです。
半日以上かかる水切りなしに、『森永 濃密ギリシャヨーグルト パルテノ』が1リットル分できちゃったんです。
この喜び、ヨーグルト好きじゃないと伝わらないかもしれませんが、とにかく凄く嬉しくないですか。
思っていたより1手間少なく、コッテリとしたとろみが強いギリシャヨーグルトが出来ちゃったんですよ。
9時間待った後に、半日水切りして、そのあと冷蔵庫で冷やすとなると時間がかかって仕方ありません。
気になる味はというと・・・美味しい!
マッタリした濃厚なヨーグルトは、市販の『森永 濃密ギリシャヨーグルト パルテノ』と遜色ない味でした。
そのまま食べたら市販のものと同じく甘くも何ともありませんが、少し甘みを足せばかなり満足のいく味です。
もちろん、その後に気持ちが悪くなる事もありませんでした。
コッテリとしたとろみが強い濃厚なギリシャヨーグルトは、900mlの牛乳と『森永 濃密ギリシャヨーグルト パルテノ』1つで簡単に作る事が出来ました。
飲むヨーグルト作りにリベンジ(明治 ブルガリア のむヨーグルト)
プレーンヨーグルト作りには成功しました。
しかし、新しいアイリスオーヤマのヨーグルトメーカーIYM-013を買ったのは、飲むヨーグルトを作るためなんです。
飲むヨーグルトが失敗に終わっていたら、買った意味がないんです。
作ったギリシャヨーグルトを食べ終わってから、飲むヨーグルト作りにリベンジしました。
もしかしてセブンイレブンの『のむヨーグルト』が、飲むヨーグルト作りに合わないかもしれないので、今回は明治『ブルガリア のむヨーグルト』で挑戦しました。
前回の失敗した飲むヨーグルトは、サラサラしていたので今回は200gに増量して作ってみます。
だって、こってりとしたドロドロな濃いヨーグルトが好きなんですもん。
牛乳を800mlにして、飲むブルガリアヨーグルトを200g分混ぜ合わせます。
もちろん雑菌には気をつけながらです。
自動メニューは、飲むヨーグルトの1000mlに設定します。
今回も30℃で8時間かかるので、寝る前にスタートします。
結果
朝起きてから緊張の瞬間です。
なぜなら前回の飲むヨーグルトは、開けた途端に臭い硫黄のニオイがしたんです。
今回もそうなったら失敗のはずなんです。
恐る恐るクリップを外してみると・・・爽やかなヨーグルトのニオイがします。
今回は、飲むヨーグルト作りに成功したかもしれません。
後は、好みの固さだったら文句ナシです。
コップに注いでみたら、もうコッテリとしたとろみがあるヨーグルトなのがわかります。
完成したのは、飲みたかったセブンイレブンの『のむヨーグルト』のようなコッテリとしたものでした。
ところどころ塊があるものの、混ぜれば溶けてなくなっちゃいます。
スターターとして使った、明治『ブルガリア のむヨーグルト』よりも、2倍、3倍もコッテリとているんです。
僕にとっては予想を上回るできに、思わず奥さんに自慢してしまいました。
味はもちろん、かなり美味しく大満足です。
スターターのヨーグルトを変えて、もう一度プレーンヨーグルトを作る(ダノンビオ)
スターターのヨーグルトを変えて、もう一度こってりヨーグルトを作ってみたいと思います。
今回は、『ダノンビオ プレーン・加糖』を使ってみます。
砂糖不使用の『ダノンビオ』を使えば良いと思われるかもしれませんが、冷蔵庫にあったのが加糖だったので、そのまま使っちゃいます。
『ダノンビオ プレーン・加糖』は内容量が1個75gです。
説明書通り100gを量るのはちょっと面倒なので、2個分まるまる使っちゃいました。
1000mlの牛乳を850mlに減らして、『ダノンビオ プレーン・加糖』2個分150gを入れました。
普通のプレーンヨーグルトより、こってりとした濃厚なヨーグルトが好みなので、スターターの量が多いのは気にしません(笑)
今回も、自動メニューはプレーンを選択します。
プレーンは42℃で9時間かかります。
結果
『ダノンビオ プレーン・加糖』2個入れは成功しました。
ニオイはもちろん臭くなく、爽やかな良い香りがします。
『森永 濃密ギリシャヨーグルト パルテノ』で作ったギリシャヨーグルトに近いくらい、コッテリととろみがあるヨーグルトが出来上がりました。
『ダノンビオ プレーン・加糖』で作ったヨーグルトの方が、少しとろみが弱い感じです。
しかし、味はもちろん『ダノンビオ』の味で美味しいです。
(加糖のヨーグルトを使いましたが、出来上がったヨーグルトは甘くはありません。)
番外編 ヨーグルトメーカーでローストポークを作ってみる
ヨーグルトメーカーはヨーグルト以外にも作る事ができるんです。
メーカーさんが認めているかわかりませんが、ネットでは色々なレシピがのっています。
その中で、今回はローストポークを作ってみます。
ジップロックに下味をつけた豚バラ肉の塊を入れて、真空状態に閉じます。
付属の容器にお水を入れ、その中に豚バラ肉の入ったジップロックをいれます。
今回は750gの大きいお肉なので、温度は60度で3時間セットしてスタートです。
低温調理器は、肉のタンパク質を壊さない調理法なので、お肉の中にうま味を閉じ込め、しかも柔らかく調理ができるんです。
2時間低温調理し終わった豚肉を、少し焼いたら完成です。
少し焦げ目が付けば、良い匂いがして食欲をそそります。
柔らかくてジューシーに出来上がりました。
(赤みが気になる方は、時間を延ばしてください)
まとめ
アイリスオーヤマのヨーグルトメーカーIYM-013は、飲むヨーグルトも作れてとっても便利。
とは言いうもののの、他のヨーグルトメーカーでも作れると思います。
温度と時間さえわかれば良いんですもんね。
この新しいヨーグルトメーカーIYM-013は、自動メニューが付いているので、温度や時間をいちいち合わせなくても良いというのが1番のメリットだと思います。
「あのヨーグルトは何度で何時間だったかな」と、迷わなくても良いんです。
アイリスオーヤマのヨーグルトメーカーIYM-013を買ってから、毎日気兼ねせずヨーグルト生活を送れています。
ヨーグルト好きな方には、絶対おすすめです。
ギリシャヨーグルトなら、『森永 濃密ギリシャヨーグルト パルテノ』をスターターに使えば、水切り無しでもかなり近いものが出来上がります。
もっと濃厚にしたい場合は、水切りをしてください。
逆に僕のように濃厚なヨーグルトが好きじゃない方は、説明書通りに作ってくださいね。
Amazonベストセラー1位のアイリスオーヤマ ヨーグルトメーカー プレミアム 温度調節機能付き IYM-012-W の詳細はこちらで確認できます。
低コストで色々作れるIYM-012も、おすすめです。
アイリスオーヤマのその他のヨーグルトメーカーはこちら。
アイリスオーヤマ以外のヨーグルトメーカーはこちら。
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