スマートスピーカーってもう導入されましたか?
部屋に設置すれば、一気に未来的な部屋になっちゃう凄いスピーカーなんです。
スピーカーには、AI(人工知能)が搭載されていて、色々な事をしてくれるんです。
例えば、今日の天気やニュースを知りたい時、音楽を聴きたい時、照明を落としたい時に、話しかければ答えてくれるんです。
どうして天気やニュースの情報がわかるかと言うと、WiFi経由で常時インターネットに接続するのとによって、さまざまな情報を得ることができるんです。
別途音楽配信サービスに契約すれば、聴きたい音楽を再生する事もできます。
そんなスマートスピーカーで有名なのはGoogle HomeやAmazon Echoですよね。
Amazon Echoは、世界的にシェアも大きくAmazonでショッピングができたり、スキルを追加して機能を拡張する事が出来ます。
Google Homeでは、GoogleアシスタントというAIが手助けしてくれます。
音楽の再生やスケジュールの管理はもちろんの事、知りたい言葉があれば、Googleで調べてくれるんです。
そんなGoogleのAIアシスタント機能を搭載しているスピーカーって、実はGoogle Homeだけじゃないんです。
ソニーのLF-S50Gも、オンキョーのVC-GX30もJBLのLINKもGoogleアシスタントを搭載しているんです。
その中でも、僕が注目したいのはJBLのLINKです。
JBLと言えば、高品質なスピーカーで有名なブランドですよね。
せっかくスマートスピーカーで音楽が聴けるのなら、少しても良い音で聴きたいと思うのが本音です。
今回は、JBLのスマートスピーカーのLINKの機能を紹介したいと思います。
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Contents
JBL LINK10、LINK20
出典:JBL
JBLのスマートスピーカーは、Googleアシスタントを搭載したスピーカーです。
テレビCMや特集番組で見た通り「OK、Google」と話しかければ、質問などに答えてくれます。
もちろん機能は、質問に答えるだけではありません。
スケジュールの管理やメモ帳の機能、タイマーをセットしたり、音楽配信サービスから音楽を聴く事もできます。
JBL LINK10もLINK20も、本体上部に操作ボタンが付いています。
音声だけでなく手動でも、Googleアシスタントを呼び出したり、音楽の再生/停止などを操作する事ができます。
Googleアシスタント機能の詳細はこちらで確認できます。
バッテリー搭載
JBLのスマートスピーカーLINKが、Google HomeやAmazon Echoと違うところは、バッテリーが内蔵されているという点です。
Google HomeもAmazon Echoも常時コンセントから電源を取っているので、持ち運びする事が出来ません。
1ルームの部屋ならそれでも大丈夫ですが、いくつも部屋があるようなら、持ち運べた方が良いですよね。
もちろんスマートスピーカーを複数台所有しているなら別ですけど、ほとんどの方がそういう訳にはいきませんよね。
しかも、バッテリー内蔵で持ち運びできるという事は、キャンプなどのアウトドアや旅行にも持って行くことができちゃうんです。
JBL LINK10なら約5時間、LINK20なら約10時間ワイヤレスで音楽再生する事が出来ちゃうんです。
Bluetoothを搭載しているので、スマートフォンから音楽を再生して聴くことができるので、活用できる場所が増えそうです。
インターネット回線があれば、外出先でGoogleアシスタント機能も使う事ができます。
ちなみに、LINK10はUSBケーブルが付属し、LINK20ではUSBケーブルの他、USB対応のAC電源アダプタが付属します。
防水機能
出典:JBL
防水機能もしっかりしていてIPX7に対応しています。
IPX7は、「一時的(30分)に一定(1m)の水深に水没しても内部に浸水しない」という、なかりしっかりとした防水機能です。
これなら、家の中でも浴室に置いてお風呂に入る事が出来ますね。
しかも誤って湯船に落としてしまっても安心です。
もちろん、キャンプ場やアウトドアでも安心して使う事ができます。
安心のJBL音質
出典:JBL
LINK10は45mm径のフルレンジスピーカーを2基搭載し.最大出力は8W×2となっています。
LINK20は50mm径のフルレンジスピーカーを2基搭載し、最大出力は10W×2です。
高性能のフルレンジスピーカーでパワフルで迫力があるサウンドをどこでも聴けるようになっています。
レビューを見ても、Google Homeより音が良いという物が多くあるようでした。
音楽配信サービスを利用したり、スマホの音楽を再生して聴く頻度が高い方は、JBLのスマートスピーカーLINKを選んでおきたいですね。
スペック
LINK10 | LINK20 | |
サイズ(H x W x D) | 169mm x 86mm x 86mm | 210mm x 93mm x 93mm |
重量 | 約710g | 約950g |
最大出力 | 8W x 2 | 10W x 2 |
ユニット | 45mm径フルレンジスピーカー x 2 | 50mm径フルレンジスピーカー x 2 |
電池 | リチウムイオン充電池 充電:約4時間、再生:約5時間 | リチウムイオン充電池 充電:約4.5時間、再生:約10時間 |
付属品 | 充電用USBケーブル(オレンジ) | USB対応AC電源アダプタ(オレンジ) 充電用USBケーブル(オレンジ) |
まとめ
多分アウトドアやお風呂で使えるスマートスピーカーは、現時点ではJBLのLINKだけじゃないかと思います。
今まで室内で限定されていたスマートスピーカーの使用が、バッテリー搭載と防水機能によって広がったのは、すごい事だと思います。
そして、Google Homeよりも音質が良いというレビューや評価が多いのも、購入意欲が増す一因です。
僕の使っているのは、Amazon Echo dotです。
確かに値段が安く導入するのにはハードルが低くて良かったのですが、音に関して素人の僕でもたまに思うことがあるんです。
「もう少し良いスピーカーのタイプにすれば良かったな」って。
音楽の配信サービスを使うことによって、スマートスピーカーはフルに活用できると思います。
そのメインの音質を少し気にすれば、とても満足のいく物になります。
Bluetoothスピーカーの新規購入や買い替えを検討しているのなら、JBLのスマートスピーカーLINK10、LINK20も検討対象に入れてもらいたいです。
もちろん、スマートスピーカーの買い替えでも良いと思います。
Google Home、Amazon Echo、LINE Clovaなど色々ありますが、Googleアシスタント機能の付いたJBLのLINKがおすすめです。
スマートスピーカーとしての性能を持ち、Bluetoothスピーカーとして持ち運べるのは、かなり魅力的だと思います。
Amazon Echoの使い勝手やレビューはこちらで書いています。
アイキャッチ画像 出典:楽天