朝起きたら1番にコーヒーを飲むのですが、最近では簡単で早いという理由からインスタントコーヒーを良く使っています。
しかし、コーヒーに使うお湯をヤカンで沸かすのに台所へ行くと、忙しそうにしている奥さんに邪魔者扱いされてしまいます。
お湯が沸くまで何故か近くにいたいと思っている僕は、遠目からヤカンを見守るしかありません。
それでも視線を感じるのか、嫌そうな顔をしている奥さんに笑顔を見せながら、お湯が沸騰するのを待ちます。
でも、そろそろ解決策を見つけたいと思います。
そこで、電子ケトルの購入を検討し始めました。
電子ケトルならお湯が沸くのをダイニングテーブルに座りながら待つ事ができるし、台所から視線をハズすので嫌な顔をされる事は無いと思います。
しかもお湯が沸くのが早いというメリットもありますよね。
今回は、1万円以内で買える安い電子ケトルの中で、時短ができるオススメの商品を紹介します。
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Contents
1杯分のお湯が速く沸くおすすめの電気ケトル5選!
ティファール 「アプレシア プラス」0.8L
出典:Amazon
電気ケトルといったら、ティファールのイメージが強いですよね。
電気ケトルで悩む時には、どうしても外して考える事はできません。
ティファールの「アプレシア プラス」は、カップ1杯分のお湯(140ml)がわずか約50秒で沸かす事ができます。
そして満水である0.8Lの水も約4分10秒で沸かす事が出来ます。
さらに何より軽いので、女性でも取り扱いやすいんです。
本体の重さは約535gで、500mlのペットボトルとほぼ同じ軽さなんです。
注ぎ口には、ホコリが入りにくいカバーが付いているので、常に清潔に保つ事ができます。
コードレスで取り扱いやすく、その上軽くて安いティファールの電気ケトルは、朝忙しい方、女性の方にオススメです。
ティファール アプレシア プラス スペック
- カップ1杯分のお湯(140ml)が沸く時間:約50秒
- 満水0.8Lが沸く時間:約4分10秒
- サイズ:幅220×奥行150×高さ180mm
- 本体重量:750g
- 素材・材質:ポリプロピレン、ステンレス、ナイロン
- 電源:100V 50/60Hz
- 定格消費電力:1250W
- 容量:0.8L
- コード長さ:1.3m
ティファール 「ジャスティン プラス」1.2L
出典:Amazon
次もティファールの電気ケトルで、こちらはAmazonでベストセラー1位になっています。
カップ1杯(140ml)を約60秒で沸かす事ができます。
間口が広くなっているので、給水しやすく、そして手入れもしやすくなっています。
本体の重量は「アプレシア プラス」に比べたら少し重い970g(電源プレートを含む)となっています。
コードレスで取り扱いやすいのが良いですよね。
デザインも他のティファールの商品よりも良いと思います。
Amazonでのレビューは、2000弱あり、そのほとんどが高評価になっています。
1.2Lで3,000円弱という安い値段で買う事ができるのも、とても魅力的だと思います。
ティファール ジャスティン プラス スペック
- カップ1杯分のお湯(140ml)が沸く時間:約60秒
- 本体サイズ:幅221×奥行161×高さ209mm
- 本体重量:970g
- 素材・材質:本体/ポリプロピレン・ステンレス
- 電源:100V 50/60Hz
- 定格消費電力:1250W
- 容量:1.2L
- コード長さ:1.3m
タイガー 電気ケトル わく子 0.8L
出典:Amazon
電気ポットといえばタイガーですが、電気ケトルでも高品質な物があります。
タイガーの「わく子」は、カップ1杯分(140ml)の水を約45秒で沸騰させる事ができます。
しかも少しだけの水を沸かす時、湯沸かし電力を約11%カットした節電沸騰を行うので、お財布にも優しくなっています。
更に、湯沸かし時に出る湯気を外に出さない「蒸気レス電子ケトル」なんです。
うっかり手を出してヤケドしてしまう事も防ぐ事ができます。
デザインは、円柱形でポットのような形をしていますが、給水やお手入れ時には、ラクラクする事が出来ると思います。
忙しい朝にピッタリな、タイガーの電気ケトルもオススメです。
タイガー 電気ケトル わく子 0.8L スペック
- カップ1杯分のお湯(140ml)が沸く時間:約55秒
- サイズ:215×148×226mm
- 重量:1090g
- 容量:0.8L
- 素材・材質:フタ=ポリプロピレン、本体=鋼板、内容器=ステンレス(フッ素加工)
- 電源:AC100V
- 消費電力:1300W
ラッセルホブス 電気カフェケトル 1.0L
出典:Amazon
ラッセルホブスは、イングランドにある電気ケトルやトースター、コーヒーメーカーを製造販売する会社です。
そんなラッセルホブスの電気カフェケトルは、2017年のグッドデザイン・ロングライフデザイン賞を受賞していて、洗練された飽きのこないデザインをしています。
カップ1杯分(130ml)のお湯を約60秒で沸騰する事ができます。
満水の1000mlでは、約5分で沸騰する事ができるので、ティファールとあまり変わらない性能があります。
間口が広くお手入れしやすく、洗う時も手がラクに入るのが良いですよね。
ステンレス製なので、沸騰後も自然保温力が高く、しばらく温かいお湯を使う事ができます。
注ぎ口は、細くてオシャレなデザインをしていて、コーヒーのドリップ時に使いやすく便利になっています。
ティファールの電気ケトルに比べて値段が安いわけではありませんが、そのシンプルなデザインは飽きがこなくていつまでも使える思うので、ラッセルホブスの電気ケトルもおすすめです。
ラッセルホブス 電気カフェケトル スペック
- カップ1杯分のお湯(130ml)が沸く時間:約60秒
- 満水時(1000ml)の沸騰時間:約5分
- 本体サイズ:幅25.5×奥行13×高さ22cm
- 本体重量:730g
- 材質:ステンレス、ポリプロピレン
- 電源:100V 50/60Hz
- 消費電力:1250W
- コードの長さ:1.3m
ティファール 「メゾン」 1.0L
出典:Amazon
色々と調べた結果、やはり電気ケトルの中で沸騰するのが早いのは、ティファールの製品が多いんです。
その中で「メゾン」は、2018年9月に発売された新しい商品で、デザイン性を重視したモデルとなっています。
ティファールでは、今まで軽量でシンプルなものや安心タイプのものを展開していましたが、今回は来客中も出したままにできるオシャレな電気ケトルとしてデザインされています。
レトロな雰囲気とモダンなさを融合したデザインは魅力的ですよね。
もちろん従来通りお水を沸騰させる時間も早く、カップ1杯(140ml)では約56秒、満水時の1.0Lで約4分32秒となっています。
コードレスで取り扱いやすく、どの向きからもセットできるなど、使い勝手も良いんです。
安全性もしっかりと考慮され、空だき防止機能が付いています。
今までティファールのデザインで購入を躊躇していた方も、この「メゾン」ならオススメできます。
ティファール 「メゾン」 スペック
- カップ1杯分のお湯(140ml)が沸く時間:約56秒
- 満水1.0Lが沸く時間:約4分32秒
- サイズ(約):幅17.0×奥行22.0×高さ20.0cm
- 重量:約1.0kg(電源プレート含む)
- 消費電力:1250W
- 電圧:100V
- 材質(本体):ステンレス
- 材質(ハンドル):ポリプロピレン
- 材質(内側底面):ステンレス
- コード長(約):1.3m
もう1つ気になる電気ケトル
デロンギ アクティブシリーズ 1.0L
出典:Amazon
もう1つ気になった機種でデロンギのアクティブシリーズの物がありました。
最少で200mlから沸騰で、その時間も記載がありませんでしたが、レビューをみると満水の1Lを5分で沸騰できるとあったのでなかなか早いんじゃないかなと思います。
片手でフタをワンプッシュオープンできたり、電源コードをフォルダーに巻き付けることが出来たりと、使い勝手もよさそうです。
デザイン性も機能性も両立できる電気ケトルが少ないので、このオシャレな電気ケトルが気になりました。
しかも値段が安いのが良いんです。
デロンギ アクティブシリーズ KBLA1200J-BK スペック
- 満水1.0Lが沸く時間:約5分(レビューに記載)
- サイズ(約):幅21.5×奥行16.5×高さ20.5cm
- 重量(約):0.9kg(電源ベース含む)
- 消費電力:1200W
- コード長(約):1.3m
まとめ
コーヒー1杯分のお湯が早く沸く電気ケトルをおすすめしましたが、機種によっては何も書かれていないものもありました。
その中にも、早く沸く電気ケトルがあるのかも知れませんが、今回は省かせていただきました。
コーヒーの分のお湯がメーカーによって130mlだったり140mlだったりと違いがありますが、おおよそで考えて下さい。
やはり電気ケトルの中ではティファールが、沸騰時間が早くて良さそうです。
そして、ティファールより早いのがタイガーの電気ケトル「わく子」です。
デザイン的にはポットのような形ですが、それが気にならないなら信頼できるタイガーの電気ケトルがオススメです。
細かいところまで色々考えられているのは流石だなと思いました。
象印の電気ポットもお湯が早く沸きます。その上おしゃれ!
時短できる調理家電はこちら。
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