AppleWatch Series7が発売されてから、もうしばらく時間が経ちました。
僕も2年使っていたSeries5から、ちょっと前に買い替えました。
2年で買い替えた理由は、新しい機能に惹かれたということではなくて、ただ2年経ったから。
新しくSeries6が販売された時はガマン、そしてついにガマンしきれなくなってしまったんです。
Series5の時は、真っ黒なスポーツバンド。
2年間使っている間に、ちょっと雰囲気を変えようと、2〜3個ベルトを購入しました。
ミリタリー調の布製のグリーンのバンド、布製のブラックのバンドなど。
Series7では、ナイキのスポーツモデルを購入。
白地のバンドに黒く縁取られた穴がポツポツと空いているデザインをしています。
これも、多分長い時間使っていると飽きてきてしまうかも知れません。
そこで今回は、飽き性だったりイメージを変えたいと思う方に、AppleWatch Series7に合うバンド(ベルト)の選び方と紹介をしたいと思います。
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AppleWatch Series7のバンド
バンドの互換性は「大型同士・小型同士」なので購入前の対応サイズ確認は必須
出典:楽天
AppleWatchの最新機種、AppleWatch シリーズ7は、旧機種と比べて画面サイズが大型化したモデルとなっています。
しかしAppleWatchに装着できるバンド(またはベルト)の規格は変わっていません。
AppleWatchには世代ごとに大きいサイズと小さいサイズの2機種が同時ラインナップされていますが、そのうち「大型サイズ同士」「小型サイズ同士」のバンドには世代を超えた互換性があるんです。
AppleWatchは世代を重ねるごとに大型サイズは「42mm→44mm→45mm」、小型サイズは「38mm→40mm→41mm」とサイズアップしていますが、たとえば42mmの初期Apple Watch用と45mmの最新Apple Watch シリーズ7用のバンドは使い回しが可能です。
逆にサイズが近いように見えても41mmのApple Watch シリーズ7に42mmのバンドを付けることはできません。
Apple Watch用のバンドを購入する際には必ず対応サイズについて確認しておくことが大切です。
Series5の時に大きい方、44mmを購入した僕は、バンド(ベルト)はそれに合ったもの。
なのでシリーズ7になっても、それらを使えるということなんです。
Apple Watch用バンドの形状は主に2種類
出典:楽天
AppleWatch用バンドには通常の腕時計のように留め具を使うタイプと、繋ぎ目のない伸縮素材を腕にピッタリとはめるソロループタイプがあります。
サードパーティー製のAppleWatchバンドも、基本的にはApple公式が販売しているバンドの種類に沿って商品展開されているため、まずはApple公式サイトでバンドの形状とその特徴について把握しておくことをおすすめします。
ただしAppleWatch用バンドはナイロン・レザー・ステンレスといった使用素材ごとや、スポーツタイプなどの用途ごとによって非常に細かく種類が分かれています。
一発で確実に自分好みのバンドを見つけるのは至難の業となっているんです。
なので、まずは以下に挙げているおすすめの5つのバンドを参考にしながら、自分に合ったAppleWatchバンドを探してみてください。
ちなみにバンドとベルトの違いですが、主に体に巻き付ける幅広な帯状のもの全般をバンドと呼ぶのに対して腰などに巻く細長い紐をベルトと呼ぶのが一般的です。
そこから派生して、ズボンのベルトを模した腕時計のレザーバンドは敢えてベルトと呼ばれることも多くなっています。
僕的には、どれもベルトと呼んでしまう癖が抜けません(笑)
AppleWatch シリーズ7対応バンドおすすめ5選
NOMAD モダンストラップ
出典:楽天
NOMAD(ノマド)は、米国カリフォルニア州サンタバーバラに拠点を持つデジタル製品向けケースブランドです。
特に本革を用いたApple製品向けケースには熱烈なファンが多く、AppleWatch用バンドの他にもiPhoneケースやAirPodsケースなどもレザー仕様の製品が世界中で愛用されています。
NOMADモダンストラップは、レザーの本格的な質感を最大限に活かしたシンプルで大人向けのAppleWatchバンドとなっています。
留め具の色はシルバーとブラックから選ぶことができるので、AppleWatch本体のカラーと組み合わせることで自分らしさを演出することも可能です。
写真を見ると、大人の雰囲気が伝わってきますよね。
Apple Watchはどうしても単体だとガジェットっぽさが出てしまいビジネスの現場や冠婚葬祭といった場所には不向きとなってしまいますが、このNOMADモダンストラップを組み合わせることによって一気に高級感と落ち着きが増しフォーマルな服装にも合わせやすくなります。
またレザー素材特有の、経年変化によって「色を育てる」楽しみも味わうことができます。
本格的なレザー製品だけに少し高めなのがネックですが、それに見合う価値のある製品と言えると思います。
Spigem モダンフィット
出典:楽天
アップル関連の周辺機器を数多く販売するメーカー、Spigem(シュピゲン)のAppleWatch用バンドです。
カラーはローズゴールドとシルバーの2色展開、素材にステンレススチールを採用しており見た目と質感は高級腕時計のバンドにも引けを取りません。
同梱されている専用の工具を使うことでバンドの長さを調節することができるため、どんな人にも最適な装着感を生み出すことができるようになっています。
また耐久性という点でもステンレススチールは他の素材よりも優れています。
ただし、それと引き換えに重量や付け心地の冷たさが気になる人もいるかも知れません。
金属製の硬いバンドを付けているとパソコンやキーボードに擦り傷を作ってしまう恐れがある点も少し気を付けておいてください。
Spigemでは他に「レトロフィット」というシリコンとPUレザー素材を組み合わせたバンドも販売しているので、擦り傷が気になる方は、そちらを検討してみるのもおすすめです。
エレコム シリコンバンド
出典:楽天
PC機器メーカーのエレコムが販売するAppleWatchバンドです。
エレコムではステンレス・ソフトレザー・ファブリックなど様々な素材を用いたApple Watchバンドを販売していますが、その中でシリコンバンドはもっとも手軽な入門用とも言える製品となっています。
見た目には革製品を再現した編み込み柄が施されているため、ぱっと見にはシリコン製とはわからないおしゃれさを持っているのも嬉しいポイントです。
それでいてシリコンバンドらしい装着感の軽さや肌触りはそのままなので、実用性とファッション性の中間を取りたい人にも向いています。
カラー展開も豊富なので、その日の気分によってバンドを付け替えるといった使い方もできます。
PITAKA カーボン製Apple Watchバンド
出典:楽天
PITAKA(ピタカ)は、中国シンセン発のガジェット周辺機器ブランドです。
その特徴はカーボンファイバーやアラミド繊維といった最先端の素材を日常使いのアイテムに落とし込む独創性にあります。
PITAKAのカーボン製AppleWatchバンドには、軽量でありながら非常に丈夫なカーボンファイバー素材が採用されています。
またマグネットと中国古来の製法を組み合わせた独自の機構によって、着脱の容易さと快適な装着感を両立している点も特徴です。
デザインにはモダン型とレトロ型が用意されていますが、どちらも近未来的かつ若干ミリタリーチックな見た目なので合わせる服装には少し気を使うかも知れません。
しかし、刺さる人には強烈に刺さるデザインだと思います。
VANRY ブレイデッドソロループ
出典:楽天
最後に紹介するのは、VANRY(バンリィ)のソロループタイプバンドです。
VANRYのソロループバンドはデザインが非常に豊富で、楽天市場だけでも10種類以上のカラフルなラインナップを確認することができます。
また販売サイトによっては留め具のないApple純正のソロループに近い製品を選ぶことも可能です。
ただし純正に近いタイプだと手首の太さに正確に合致するサイズを選べないこともあるので、デザイン性を重視するのであれば留め具ありのものを選択すると安心です。
まとめ
AppleWatchの発明は、機能以上にバンドやベルトを自由に付け替えることで生まれる新たなファッション性にあるとも言えると思います。
使いやすさを重視するのかデザインを重視するのか、用途や気分によって付け替えるのかお気に入りを使い続けるのか、バンドに対する姿勢だけでも持ち主の個性は遺憾なく発揮されることになります。
今回は紹介しませんでしたが女性向けのファッションブランドや高級ブランド、スポーツブランドなども独自のデザインを凝らしたAppleWatchバンドを数多く販売しています。
せっかくAppleWatch シリーズ7を入手したのであれば、中身の機能だけでなく外見でも思う存分楽しみたいですよね。
とりあえず僕は、シリーズ5の時に買った交換バンドを付けて、気分転換をしてみようと思います。
公式にこだわらなければ、サードパーティー製で1,000円前後で販売されているのも嬉しいですよね。
アイキャッチ画像 出典:楽天
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