煽り運転や交通事故、最近では高速道路の逆走など幾度もなくワイドショーやYouTubeの動画が流れていれ怖くなってしまう方もいらっしゃると思います。
フロントにドライブレコーダーを設置しておけば、安心だと思っていませんか?
確かにフロントに設置したドライブレコーダーは、進行方向の交通事故の記録には適しています。
無理な車線変更をしてきた車や、歩行者や自転車の飛び出し、あるいは高速道路の逆走などは記録できます。
突発的に起きてしまった事故でも、自分を守る証拠になります。
しかし、後方からの煽り運転や追突などは記録できませんよね。
例えば、後方から凄い勢いで煽られてしまって、焦って他の車にぶつけてしまったとしたら、前方だけ録画していたら煽られた事実は記録に残りません。
最近警視庁が、交通違反による点数の累積がなくても最長180日間の免許停止ができる道交法の規定を適用して防止するように全国の警察に指示したという話も聞きます。
それだけ、悪質で危険な運転が社会問題化しているんです。
後方の車が危険運転をしていた事が客観的に証明できれば、物事を有利に進める事ができます。
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Contents
後方専用としてドライブレコーダーを設置する
すでにフロントのドライブレコーダーを設置している場合、前後連動型のドライブレコーダーを購入すると高くついてしまいますよね。
しかも、リアカメラの性能が悪かったりするのが多いです。
できれば、広く状況がわかり、ナンバープレートまで読み取れる物の方が良いですよね。
そう考えると、フロント用とリア用で個々にドライブレコーダーを設置した方が良いかもしれません。
視野角やカメラ性能が良いドライブレコーダーでリアを監視すれば、安心感も増しますよね。
高画質で視野角の広いドライブレコーダー
高画質にこだわるのは、状況判断がつかなったり、相手車両のナンバープレートを良い取れなかったりした場合、せっかっく設置したドライブレコーダーの意味が半減してしまうからです。
そして視野角は、後方からバイクなどがすり抜けしてきた際に擦られた場合にしっかりと記録できていないと困るからです。
そこでおすすめのドライブレコーダーを紹介します。
コムテック ドライブレコーダー HDR-351H・HDR-352GH
有効画素数が最大200万画素もあるコムティックのHDR-351は、FullHDで高画質です。
しかも、白とびや黒つぶれをHDR/WDR機能で画像補正を行うのでクッキリと綺麗に録画できます。
逆光にも強いので安心して使うことができます。
そして、レンズの水平視野角は136°もあります。
これだけあれば、バッチリ記録できそうですよね。
GPSが付いたHDR-352GHでも良さそうです。
プロモーション動画
昼間の走行映像
夜間の走行映像
仕様
HDR-351H | HDR-352GH | |
サイズ | 8.2 x 2.76 x 5 cm | 8.2 x 2.76 x 5 cm |
画素数 | 200万画素 | 200万画素 |
レンズ画角:水平 | 136℃ | 136℃ |
本体重量 | 120g | 128g |
GPS | 無し | あり |
フルスペックモデルのHDR-352GHPがおすすめです。
ユピテル DRY-ST7000c
DRY-ST7000cは、カメラ性能が350万画素もありFULL HDを遥かに超える2560×1440のQUAD(クアッド)HD録画出来ちゃうんです。
水平視野角は120℃で上記のコムテックのHDR-351Hには及ばないものの、その圧倒的な画素数に惹かれてしまいます。
もちろんHDR機能はついているので逆光や、夜間の黒つぶれや白とびを防いでくれます。
さらにGPSを搭載しているので、車の位置や日付など詳細な情報も記録しておくことが出来ます。
DRY-ST7000c走行映像
仕様
DRY-ST7000c | |
サイズ | 6 x 2.8 x 4.5 cm |
画素数 | 350万画素 |
レンズ画角:水平 | 120℃ |
本体重量 | 363g |
GPS | あり |
コンパクトタイプのドライブレコーダー
フロント用のドライブレコーダを後ろ側に取り付けた時に、その大きさが気になってしまうという方にはコンパクトタイプのドライブレコーダーが良いかもしれません。
ユピテル ドライブレコーダー DRY-V2
ユピテルのDRY-V2は、幅103×高さ35mmと言うコンパクトな円筒形をしています。
200万画素のFull HD、さらにHDR機能で黒つぶれや白とびを防ぐことができ、高画質で鮮明に記録できるんです。
GPSは付いていませんが、標準的な機能は持っているので安心して使うことができます。
水平視野角は100°となっていますが、やはり目立たずに設置できるのがとても嬉しいですよね。
DRY-V2走行映像
仕様
DRY-V2 | |
サイズ | 103(幅)×35(直径)mm |
画素数:動画 | 200万画素 |
水平視野角 | 100℃ |
本体重量 | 376g |
GPS | なし |
ユピテル ドライブレコーダー DRY-WiFiV3c
WiFi機能が付いたDRY-WiFiV3なら、スマートフォンと接続しリモート操作やスマホに録画することが出来るんです。
記録できる動画の解像度は、200万画素(1920×1080)のFull HDなので、綺麗に撮影できます。
もちろんHDR機能により、黒つぶれ白とびを防ぎ鮮明で高画質な映像が記録できます。
水平視野角はDRY-V2と同じく100°となっています。
GPSが内蔵されていいるので、車の位置や日時、車速がしっかりと記録できとても助かると思います。
やはり、コンパクトな上にWiFiで、すぐにスマートフォンで動画を確認できるのが良いですよね。
DRY-WiFiV3走行映像
仕様
DRY-WiFiV3 | |
サイズ | 103(幅)×35(直径)mm |
画素数:動画 | 200万画素 |
水平視野角 | 100℃ |
本体重量 | 431g |
GPS | あり |
AUTO-VOX D6 PRO WIFI
Amazonで非常に評価が高いAUTO-VOXのD6 PRO WIFIは、水平視野角110℃のコンパクトなドライブレコーダーです。
1920×1080PのFull HDの高解像度と、WDR機能で逆光や夜間の黒つぶれや白とびなどを防ぎ、綺麗でクリアな映像を残すことが出来ます。
特質すべき点は、やはりスマートフォンとD6PROをWiFiで接続できることです。
スマホのアプリで本体の操作ができたり、撮影した動画をすぐに見ることができちゃうんです。
後方に設置した時に、この機能はとても便利だと思います。
中国のメーカーでサイズ等の記載がありませんが、評価を見る限り安心して使うことができそうです。
仕様
D6 PRO WIFI | |
サイズ | 記載なし |
画素数:動画 | 1920×1080P Full HD |
水平視野角 | 110℃ |
本体重量 | 340g |
GPS | なし |
まとめ
前方撮影用と思い込んでいるドライブレコーダーを後方撮影用に使用してみたら、思いのほか良いかもしれません。
前後2カメラの連動型を使えば使い勝手が良いと思います。
しかし、後方撮影用のリアカメラの性能が悪かったりと、なかなか良い物を見つけ出すことができません。
だったら思い切って単独でリアカメラを設置してしまってもよさそうです。
フロント用カメラなら、危険運転や煽り運転を高画質でしっかりと録画できます。
自動車事故の40%は追突事故と言われています。
前方だけではなく後方撮影できるドライブレコーダーを設置しておきましょう。
設置方法はそれぞれ違ってくると思うので、メーカーサイト等を確認してください。
前後連動型のドライブレコーダならこれがおすすめ!
後方カメラも、性能が良くなっています!
あおり運転対策に前後カメラのドライブレコーダーがおすすめ!
GoPro Hero7 Blackならドライブレコーダーとして高画質で記録できる??
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