数ヶ月前にわたあめメーカーという物を、長男の誕生日にプレゼントしました。
うちの子供は、お祭りの夜店で売っているわたあめが大好きなんです。
特に妹はまだ小さいという事もあり、お祭りに行くたびに欲しがるんです。
いつしか、お祭りも何もない平日にも食べたがるようになっちゃいました。
そんな妹を見かねてか、長男は誕生日プレゼントにわたあめメーカーが欲しいと言い始めたんです。
自分の為か、妹の為かわかりませんが、インターネットで一生懸命探して、欲しいと決めたのがこの「D-STYLIST わたあめ屋さん」です。
夜店のわたあめは、確かにキメ細かくてフワフワで美味しいですよね。
買う時には、あんなに一生懸命キャラクターを選んだ袋も、食べ終わったら見向きもせずに捨てちゃうのはなんでもったいない。
だったら、家で作った方が安いんじゃないかなと、僕もそう思い始めたんです。
そんな訳で、わたあめメーカーとカラフルなザラメを長男の誕生日プレゼントにしました。
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Contents
D-STYLIST わたあめ屋さんをレビュー
わたあめメーカーの外見
今回長男が選んだ「D-STYLIST わたあめ屋さん」は、ザラメからわたあめが作れるのはもちろん、あめ玉や金平糖からもわたあめが作れるという物です。
外見はシンプルな可愛らしいデザインをしています。
周囲には特に装飾のようなものはありません。
後ろ側には、電源スイッチとコンセントのコードがあるだけです。
肝心のわたあめを作る部分は直径が約31cm、カバーを合わせた高さは約11cmです。
全体の高さは、32.5cmとなっています。
基本的には、わたあめを作る部分の高さがあれば、ザラメが外に飛び散る事はないと思いますが、「D-STYLIST わたあめ屋さん」はどうなんでしょう。
あめ玉でわたあめを作ってみる
長男へのプレゼントで早く作りたいのは分かっていますが、写真を撮らせてもらいました。
そろそろ限界のようです。
まずはあめ玉でわたあめを作るようです。
あめ玉と言っても、中に粉が入っているタイプやソフトキャンディはダメなようです。
電源スイッチを入れる
作り方は簡単で、本体の後ろの電源スイッチを入れます。
そうすると中のモーターが回りはじめます。
それと同時に、ヒーターが温まり始めます。
これがちょっと時間がかかるんですよね。
温まるまで約10分なんですが、今すぐ食べたいと言っている子供たちにとっては、10分が長く感じられると思います。
10分経ったら、電源スイッチをオフにします。
あめ玉を投入する
回転が止まったら、いよいよあめ玉を投入皿に入れます。
あめ玉を投入皿に入れたら、再び電源スイッチをオンにします。
再び電源スイッチを入れて巻き取る
回転と共に、溶けたあめ玉がわた状になってでてきます。
ここからが職人の出番です。
割り箸を突っ込み、わたあめを巻き取っていきます。
あめ玉1個が小さいので、わたあめの量も少なく、なんとも寂しいわたあめが完成しました。
「う~ん失敗・・・。」
続けてあめ玉を投入皿に入れて、さらに巻き取れば、より大きいわたあめが出来上がるようです。
あめ玉で作ったわたあめを味見
今回は、ひとまず1回だけで味見をしてみます。
ん。。。ちょっと固い。。。
このあめ玉がいけないのか、わたあめが夜店で売っているような柔らかさではありません。
ちょっと引っ張ってみても固さを感じますね。
次は、他のあめ玉で試してみます。
ん。。。やっぱり固い。。。
どうやらあめ玉では、味は色々と楽しめますが、ふんわりと柔らかいわたあめにならないようです。
ザラメでわたあめを作る
次に、ザラメで試してみます。
今回ザラメは、ネット通販で購入しました。
ネットで見ると、カラフルなザラメがいっぱい売っているんです。
普段スーパーで見かける事がないザラメが買えるので、通販はおススメですよ。
ザラメの投入量はどの位か説明書に書いてありませんが、長男に言わせるとコーヒーの軽量スプーン一杯が適量のようです。
あめ玉の時と同じ要領で「D-STYLIST わたあめ屋さん」本体を温めます。
温まったら、1回電源スイッチを切り、ザラメを投入します。
そして再び電源スイッチを入れれば、わたあめが出てきます。
その間、あめ玉より少し時間がかかるような気がします。
出てきたわたあめを割り箸で巻き取ります。
コツは、割り箸を回しながらわたあめを巻き取ることのようです。
ザラメで作ったわたあめを味見
では味見してみます。
色は使ったザラメを薄くした色になります。
今回はマンゴー味のザラメにしましたが、味はほんのりとする感じです。
1番気になる食感は、あめ玉より柔らかいけど夜店よりちょっと固いという感じです。
指で摘んで引っ張ってみても、抵抗が感じらます。
しかし、あめ玉で作るわたあめより数倍美味しかったです。
使用後
「D-STYLIST わたあめ屋さん」は1回使い終わると、本体のヒーター部分に溶けたザラメが焦げ付きあとが残ります。
内側の壁にも飛んだザラメやわたあめがこびりつきます(写真は壁にこびりついたザラメを剥がしたところです)
本体の周りには、溶けたザラメが飛び散っていたようで、少しベタベタとします。
気になる方は庭やベランダでやるか、ダンボールなどで囲いを作って、その中でわたあめを作るのが良いと思います。
説明書には連続30分やったら、20分休憩してくださいと書いてあります。
大人数で楽しむ場合は少し待ち時間があり、モヤモヤしちゃうかもしれません。
わたあめを作る部分と投入皿は、取り外しができます。
シンクでお湯をかければザラメは簡単に溶けてキレイになります。
しかし投入皿の焦げ付きは、簡単には落ちないですね。
まとめ
子供へのプレゼントとして、わたあめメーカーはとても喜ばれます。
お祭り気分で楽しめるし、自分で作れるというのが良いようです。
今回購入した「D-STYLIST わたあめ屋さん」は、夜店と違って色々な色や味のわたあめが作れるし、あめ玉や金平糖などでもわたあめを作れるのが良いようです。
小さい妹は、自分で上手く作れないのでお兄ちゃんが良いところを見せようとして作ってあげている姿も可愛らしくてたまりません。
プロのようなキメ細かいわたあめは作れませんが、自宅で楽しむには十分だと思います。
子供へのプレゼントにオススメですよ。
どうやら長男は、わたがしの次にポップコーンメーカーを狙っているようです(笑)
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