コーヒー好きな僕は、学生の頃からコーヒーメーカーをいくつも買っていました。
買っては使わなくなってを繰り返してきましたが、メチャクチャ味にうるさいって訳ではありません。
ただ美味しいコーヒーが飲みたいだけ。
口に入れた時に、コーヒーの香りがパッと広がるものがある飲みたいんです。
色々飲んでいて思ったのですが、何だかんだで、セブンイレブンのコーヒーかスティックコーヒーが簡単で美味しいんじゃないかと思う事もあります。
酸味がどうとか、苦味がどうとかあまり気にしていません。
こんな僕だから、味にウンチクを語る事は出来ないんです。
セブンイレブンのコーヒー以外には、インスタントのドリップコーヒーにも美味しい物があります。
カルディのマイルドカルディだったり、小川珈琲だったり。
色々と高いものから安いものまで、美味しいと感じるコーヒーがありますが、やっぱり常に飲んでしまうのが、エスプレッソです。
BIALETTIのモカエクスプレスで淹れたエクスプレスは、凄く美味しいんです。
ドリップコーヒーのサラッとした感じとは違って、濃くてガツンとくる感じです。
それに砂糖とミルクをたっぷり入れて飲むのが最高なんです。
そんなわけで、数年前からBIALETTIのモカエクスプレスを使っているのですが、当時、キャンプでみんなで飲めるように容量が6cupの物を買いました。
そして更に、1人で飲む為に3cup用を追加で購入しました。
今回は、エスプレッソが簡単に作れるBIALETTIのモカエクスプレス3cup用をレビューします。
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Contents
BIALETTIのモカエクスプレス
BIALETTIのモカエクスプレスは、家庭で簡単にエスプレッソを作れるエスプレッソメーカーです。
イタリアの家庭では、どの家にも自分専用のモカエクスプレスがあると聞きました。
モカエクスプレスは、1cup用、2cup用と、飲む容量によってサイズが変わります。
例えば、6cup用で1人分のエスプレッソを淹れようと思ってもダメなんです。
作る際に入れる水の量は、それぞれの大きさで決まっているので、大きいモカエクスプレスで少量のエスプレッソを淹れようと思っても作れないんです。
冷めてしまっても良いなら、大きいモカエクスプレスで多めに淹れて、小分けにして飲む事も出来ますが、基本的には飲む量だけ作る感じです。
サイズ選び
モカエクスプレスのサイズ選びは、慎重にしなければなりません。
エスプレッソ1cupは約50ccなので、普通に飲んだら少ないですよね。
缶コーヒーが190mlなので、それと比較したらかなり物足りませんよね。
エスプレッソは、砂糖とミルクをたっぷり入れて飲むのが美味しいと思っています。
僕の場合は、ミルクと言っても、家では牛乳を入れる事が多いので、量はカサ増しされます。
エスプレッソと牛乳を合わせた量が、マグカップ1杯分あればたっぷりと飲めるハズです。
とは言っても、マグカップ1杯ってどの位なのか、コップによっても違うだろうし、よくわかりません。
調べてみると、だいたい200〜300mlぐらいのようです。
そこにエスプレッソと牛乳を入れて飲むなら、200mlぐらいの量は欲しいところです。
牛乳を50〜100cc入れたとしたら、エスプレッソは150ccは必要ですよね。
そう考えて、初めに購入したモカエクスプレスは、6cup用にしました。
家では、2杯分の量が出来るので、奥さんと飲んでも良いし、1人で2杯飲んでも良いですよね。
キャンプに行けば、友達の分も淹れる事ができます。
なんて考えていたんですが、どうやら奥さんにはエスプレッソが合わないらしいんです。
濃すぎて苦味があるし、砂糖をたっぷり入れたら甘すぎると、奥さんの心にはハマりませんでした。
キャンプで友達の分と考えてもいましたが、キャンプってそう何回も行かないですよね。
なので、普段からモカエクスプレスを使うのは、僕1人だけになってしまいました。
1人で2杯飲めるから、そんなに悪い感じがしませんが、量にしたらエスプレッソだけでも300cc、牛乳を合わせたら400〜500cc分になってしまいます。
流石に、一度に飲む事は出来ないので、1杯飲んだらお代わりという感じになるのですが、2杯目は冷めてしまっています。
コップに移して、レンジで温めて直しても良いのですが、ちょっと香りが飛んで苦みが増してしまうような気がします。
しばらくの間、そんな風にしてエスプレッソを飲んでいましたが、やっぱり1杯分だけ淹れたくなりました。
マグカップ1杯分には、最低でも150ccのエスプレッソが欲しかったので、今回はモカエクスプレスの3cupを購入しました。
モカエクスプレス3cupと6cup
モカエクスプレスの使い方は、色々な方がブログに書いているので今回は少量しますが、結果的に3cup用が僕1人に丁度いい量でした。
モカエクスプレスは、容量によってサイズが変わりますが、やっぱり3cupと6cupでは大きさが違います。
使い慣れた6cupが普通に思えていましたが、3cup用を見たら6cupがやたらと大きく感じます。
キャンプに持っていく時は、6cup用だとそこそこ場所を取りますが、3cupならバッグの隅にサッと入りそうです。
届いたモカエクスプレス3cupを慣らし終わったら、早速エスプレッソを淹れてみます。
3cupの小さなタンクに水を入れます。
水は、タンク内の丸い安全弁の下まで入れます。
軽量カップで150ccを計って、タンクに入れたら、丁度安全弁の下にかかる位の量でした。
6cupの場合も同じで、タンクの安全弁の下まで水を入れます。
豆の挽き方などは好みがあるとは思いますが、6cupの時から4番の細挽きにしています。
(ちなみに、カルディの店舗で試飲できるアイスコーヒーが美味しかったので、同じイタリアンローストを4番で挽いてもらっています。)
人によっては、細挽きは苦味がでて美味しくないと感じる人もいるようですが、僕はこの味に慣れてしまっています。
IHは使えないので、キャンプ用のバーナーを使用します。
3cup用と6cup用では、お水の量が違うので、当然出来上がる時間も変わります。
3cup用は、あっという間にコポコポと音が鳴り、完成を知らせてくれます。
朝の忙しい時間でも、サッとエスプレッソを淹れる事が出来そうです。
6cupは、もう少し時間がかかるので、他の準備をしながらという感じになりそうです。
RIVERS(リバース)ウォールマグ スリークにエスプレッソ3cup分を入れてみる
少し前に流行った?RIVERSのウォールマグ スリークというダブルウォールのマグカップがあります。
回転式のフタを開けて、そこにコンビニなどでコーヒーを注いで、持ち歩けるという優れモノ。
フタにはシリコンゴムがあるので、持ち歩いても中のコーヒーが溢れにくくなっています。
ダブルウォール構造なので、熱いコーヒーを入れても、そのまま素手で持つ事ができます。
フタの飲み口部分を開ければ、反対側に留める事が出来るので、飲んでいる時に邪魔になる事はありません。
普段から持ち歩いていれば、環境にも優しくエコになります。
仕事にも、アウトドアにも使えるリバースのウォールマグスリークの容量は350ml(実容量300ml)で、僕が飲みたいマグカップサイズです。
そんなウォールマグに、モカエクスプレス3cupで淹れた出来立てのエスプレッソを注いでみます。
モカエクスプレスで出来たエスプレッソの量は、約150ccなのでウォールマグ スリークの半分よりやや下くらいまで入ります。
ウォールマグ スリークに描かれているクマの胸とおヘソの間、「IN THE」の文字の下辺りまで入ります。
そこに、砂糖とミルク(牛乳適量)を入れると、3分の2ぐらいまでに増えます。
そこに熱い時期には、氷を入れたいですよね。
氷を5個ぐらい入れたら、丁度いい感じになりました。
これで250mlちょっとはありそうです。
今回は、リバースのウォールマグ スリークにいれてみましたが、他のマグカップでも、モカエクスプレス3cupなら、ちょうどいい量のエスプレッソを淹れる事が出来ると思います。
ちなみに、マイカップを持っていくと、ローソンでは10円引き、タリーズコーヒーでは30円引き、スターバックスコーヒーでは20円引きなど、お得にコーヒーを飲む事ができます。
RIVERS(リバース)ウォールマグ スリーク スペック
- サイズ:約 W:91mm×D:91mm ×H:130mm
- 容量:350ml(実容量300ml)
- 耐熱温度:150℃
- 耐冷温度:-40℃
- 原材料:ポリプロピレン (カップ、フタ)/シリコーンゴム (フタ)
まとめ
BIALETTIのモカエクスプレス3cupを買ってから、6cupは使わなくてなってしまいました。
何かイベントがある時には、活躍すると思いますが、家で1人でエスプレッソを飲みたいと思った時には、出番がなくなってしまいました。
しかし、来客があった時やキャンプなどのイベントには活躍する事でしょう。
僕は、マグカップに入れてがぶかと飲みたいと思い、3cupを購入して丁度いい感じでした。
しかし、コーヒーカップの量で充分だと思う方は、1つ小さい2cup用で良いと思います。
モカエクスプレスは、1つでも十分活躍しますが、時と場所と場合によって使い分けるのも、思った以上に便利だと思います。
BIALETTI(ビアレッティ)モカエキスプレス 3カップ スペック
- サイズ:9×16×16.5cm
- 本体重量:460g
- 素材・材料:アルミ二ウム
- 原産国:イタリア
コーヒーを飲むならやっぱりコーヒーメーカー?
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