キャンプで使えるスマートウォッチを探しているんですけど、なかなか決め切る事が出来ません。
そんな折、新しいApple Watch Series 4が発表されましたよね。
しかも、もう販売まで始まっているんです。
どうしようか悩んでいる間に、時間はどんどん過ぎていくんですね(笑)
気が付けば、友達から購入したと連絡が来ました。
つい最近、発表があったばかりだと思っていたのに・・・。
友だちが買ったなんて話を聞いたら、僕まで欲しくなってしまいますよね。
そこで新しくなった機能をみると、やっぱりApple Watch Series 4にも凄く惹かれしまうんです。
Apple Watchをキャンプに使うアウトドアウォッチとしたら、方向性が違うかも知れません。
そして、未だに四角いフェイスには抵抗がありますが、それにさえ慣れてしまえば、かなり優秀なスマートウォッチだと思うんです。
確かにアウトドアウォッチとしての、高度計や気圧計などは付いていませんが、日常生活の中では使える機能が満載です。
キャンプやアウトドアに持っていっても、傷が付いてしまう事さえ気にしなければ、違和感はないと思います。
今のところ1年置きに新しいApple Watchが発表されるので、タイミング的にSeries 3は購入しませんでしたが、今回は買っちゃう?って思ってしまいました。
そんな新しいApple Watch Series 4の性能を紹介したいと思います。
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Contents
Apple Watch Series 4はここが変わった
Apple Watch Serise 3よりも大きくなった
出典:Apple
Apple Watch Series 4は、Series 3よりも2m大きくなっています。
Series 3では、38mmと42mmで選ぶ事が出来ましたが、Apple Watch Series 4では40mmと44mmと大きくなっています。
しかもベゼルが狭くなった事で、本体が大きくなった事に合わせ、より広い画面になったんです。
40mmのモデルは35%、44mmのモデルなら32%画面が広くなっているようです。
見た目には、Series 3の42mmでも大きくてカッコよかったのですが、さらに大きくなった事で僕的には嬉しいです。
表示面積が広くなるという事は、それだけ情報を確認しやすくなるし、見た目も良いですもんね。
そして、新しい文字盤とともに、文字盤に表示させるアプリも用意されています。
バッテリーの持ち
出典:iFixit
画面が大きくなった事で、更にバッテリーの持ち時間が心配になりますよね。
しかしApple Watch Series 4では、電力効率を向上させる新しいテクノロジーのLTPOというものが使われています。
それにより1回の充電で最大18時間持続するようです。
どうやらバッテリー容量は、Apple Watch Series 3と比べて4%増えた291.8mAhです。
Apple Watch Series 3の時も最大で18時間持つと言われ、実測した人の結果でも2日間充電無しで使えたようです。
Apple Watch Series 4でも、使い方にもよるとは思いますが、普通に通勤・通学や通知の確認などで使うのであれば2〜3日充電が持つと思います。
これなら、限度があるリチウムイオンバッテリーの充電回数もゆっくりと嵩んでいくので、長期間使う事ができますよね。
CPUの高速化
出典:Apple
Apple Watch Series 4のCPUは、新しいS4チップを使用しています。
このS4チップは、Apple Watch Series 3の処理速度の2倍になっているようです。
Apple Watch Series 1では、モッサリとした動きになっていました。
それが今はサクサク動くようになっています。
例えば、Siriの反応速度やアプリの起動などが、遅延なく使えるようになっています。
購入した友達にも確認しましたが、快適に使えるようです。
Degital CrownはSeries 4で小型化
出典:Apple
Apple Watchと言えば、側面についているDegital Crownです。
今回このDegital Crownも再構築され、より小型化された上にパーツが増えています。
このDegital Crownは、ダイヤルを回すとアプリの切り替えや、画面のスクロール、音楽のボリュームの調整などができます。
そして新しいDegital Crownは、ダイヤルを回す事によって、指に振動が伝わるようになったようです。
指に伝わる振動が、感覚的に操作しているのを感じ取れるのが良いですよね。
Apple Watch Series 4のヘルスケア
出典:Apple
本当は、キャンプで使えるスマートウォッチが欲しいのですが、Apple Watchは、アウトドアウォッチといよりも活動計としての機能が充実しています。
そしてApple Watch Series 4では、第2世代にアップグレードされた光学式心拍センサーと電気心拍センサーがセラミックとサファイアクリスタルのカバーの中に搭載されていて、いつでも僕たちの健康を管理してくれるんです。
例えば1日を通して、定期的に心拍をチェックしたり、日々のストレスや睡眠、消費カロリーなど管理する事ができます。
新しく加わった心電図機能は、Degital Crownを30秒触るだけで計測する事ができちゃいます。
不整脈などの可能性を指摘したり、アプリに記録する事もできます。
しかしこの心電図機能は、日本では法律の関係で使えないようなんです。
そろそろ健康が気になる歳になった僕には、早く認可して欲しい機能です。
転倒検出
出典:Apple
Apple Watch Series 4には、転倒した事を検出する機能が付いています。
新しくなった加速度センサーとジャイロスコープによって、転倒した事を検知しアラートが届くようになっています。
もし転倒して動けないような場合は、画面から緊急通知サービスへ電話をかけれるようになっています。
そしてもし意識が無いような場合でも、アラートから60秒反応ない時には、緊急電話を自動的にかけてくれるんです。
この機能があれば、キャンプや登山中に足を滑らせてしまったり、スキーやスノーボードで転倒した時などに助かりますよね。
もう少し年齢を重ねた時には、普段の生活でも転倒は防げない事になっているかもしれません。
この自動で緊急電話をかけてくれる機能は、大いに役に立ちそうです。
Apple Watch Series 4 値段表
モデル | ケースの素材 | バンドの種類 | 40mm | 44mm |
GPS | アルミニウム | スポーツバンド・スポーツループ・Nikeスポーツバンド・Nikeスポーツループ | 45,800円(税別) | 48,800円(税別) |
GPS+Cellular | アルミニウム | スポーツバンド・スポーツループ・Nikeスポーツバンド・Nikeスポーツループ | 56,800円(税別) | 59,800円(税別) |
GPS+Cellular | ステンレススチール | スポーツバンド | 74,800円(税別) | 79,800円(税別) |
GPS+Cellular | ステンレススチール | ミラネーゼループ | 85,800円(税別) | 90,800円(税別) |
まとめ
Apple Watch Series 4が、凄く欲しくなってしまいました。
確かに僕の求めている、アウトドアウォッチとしては、方向性が違うかもしれません。
しかし、使わない機能が沢山付いたアウトドアウォッチよりも、普段iPhoneを使っている僕には、とても便利に使えるApple Watchの方が良いと思うんです。
バッテリーの持ち時間も、通知機能をオンにしても2〜3日持ちそうで、結果的にリチウムイオン充電池の充電回数を考えても長く使う事が出来そうです。
心電図の機能は今は使えませんが、その他のヘルスケアを考えた機能は、いつまでも若い気でいる自分に、運動や健康を考えるキッカケになるかもしれません。
そんな風に考えたら、見た目だけでキャンプ用にスマートウォッチを買おうと思っていた事を反省しなくてはいけないです。
しかし、いざApple Watch Series 4を購入しようと思ったら、その金額にビックリしてしまいました。
セルラーモデルは今は必要無いので、今回はGPSモデルにしたかったのですが、Appleの公式ページで約5万円弱という値段を見て躊躇しています。
Apple Watch Series 3は、42mmのGPSモデルで4万円弱ぐらいで購入できると思ったのに…。
これだけApple Watch Series 4が欲しいと機能を調べましたが、お財布事情を考えてSeries4を諦めてSeries 3を買うのはちょっと違いますよね・・・?
ちなみにLINEアプリは、やっぱりiPhoneの方が使いやすいようです。
それを聞くと、使い方はこれだけではありませんが、セルラーモデルでなくても良いかななんて思ってしまいました。
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Series5を買ってレビューしています。
アイキャッチ画像 出典:Apple