完全に乗り遅れてますが、今頃僕の中でVRを体験したいという欲求が湧いてきちゃったんです。
友達から聞いた話では、Amazonで売っている安いVRゴーグルでも、かなり凄いVR体験をできるようなんです。
VRについて少し調べると、どうやらYouTubeの動画でVRが楽しめるというのがわかりました。
早速YouTubeのアプリを開いて、動画を再生してみました。
普通の動画ですが、設定からVR動画に変換する事が可能らしいんです。
調べた通り変換してみると、再生していた動画の画面が2分割されて再生されるんです。
しかも、YouTubeの動画すべてがVR動画として観ることが出来ちゃうと言うから驚きです。
ワクワクした気持ちを抑えて・・・イヤ本当は抑えきれなくて、すぐさまAmazonで購入しちゃいました。
数あるVRゴーグルの中で、Amazonベストセラー1位になっているゴーグルを、対して検討もせずに購入しちゃったんです。
そうです僕が買ったVRゴーグルは、「EchoAMZ 3D VRゴーグル」というものです。
「Amazonベストセラー1位だから、間違いないでしょう!」って事で、買っちゃいましたが、実際の使い心地はどうなのか・・・。
開封してからすぐに使ってみたのでレビューします。
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Contents
Amazonベストセラー1位のEchoAMZ 3D VRゴーグルをレビュー
EchoAMZ 3D VRゴーグルのピント調節
注文してからすぐに商品が届くAmazonプライムは、本当にすごいですよね。
これが2〜3日かかるようなら、僕のVR熱も少し冷めてしまっちゃっていたかもしれません。
届いたVRゴーグルは、リモコン以外に特に付属品はありませんでした。
僕はイヤホン付きのVRゴーグルではない物を選んだんです。
その為本体とBluetoothリモコンと説明書以外は、箱に入っていませんでした。
僕の購入したEchoAMZ 3D VRゴーグルは、焦点距離と瞳孔間距離の調整ができるものです。
焦点距離の調整に関しては、左右で独立しているので使いやすいはずです。
瞳孔間距離の調整ダイヤルは、本体上部に1つあります。
クルクルと回せば、中のレンズの距離が近づいたり遠ざかったりします。
この2つを実際に使ってみると、焦点距離に関しては、僕の場合は左右独立していなくても良いんじゃないかなというものでした。
左右の視力に差がある人なら、焦点位置が変わってくるので、大事なものだと思います。
瞳孔間距離の調整は何が正解か、使っていてもよくわかりませんでした。
視界に少しレンズの隅の方が見えるかどうかという感じです。
スマートフォンの固定
スマートフォンを固定するところは、スポンジで抑えるようになっています。
柔らかいので、スマートフォンを傷つけることもなく安心です。
僕はiPhone Xを使用していますが、薄型のケースを装着していても、固定する事が出来ました。
Amazonのレビューには、スマートフォンが固定されずにずれるというものがありましたが、iPhone Xではケースを付けていても裸のままでもズレる事はありませんでした。
iPhone Xでは、ちょっと大げさに首を振ってもズレなかったので、もしかしたら他のスマートフォンではズレてしまうものもあるのかも知れません。
そして、スマートフォンを固定すると、左右に隙間が開いています。
iPhoneやスマートフォンにイヤホンを接続しても、ここから外に出す事ができます。
イヤホン付きのVRゴーグルもありますが、iPhone Xを使っている方は3.5mmイヤホンジャックからLightningに変換する必要があるので、こだわりが無ければイヤホン付きではないものでも良いと思います。
EchoAMZ 3D VRゴーグルの着け心地
顔と接する部分は、柔らかい素材のものを使用しています。
クッション性があり、顔が痛くなるようなことはありません。
しかし、おじさんが使うと一面が脂ぎってしまいます。
その都度、綺麗にする必要がありそうです(笑)
ヘッドストラップは、両サイドと、頭頂部を通る3本で留められています。
3本ともそれぞれマジックテープで調整する事が出来るので、大人であればちょうど良い感じになると思います。
VRゴーグルを着けて上を見たり下をみたり、左右に首を振ってもずり落ちることはありません。
あと、着け心地ではないのですが、VR動画を観ていて気になった事が1つあります。
写真を見てもらうとわかるのですが、VRゴーグルの鼻が当たる部分が大きく開いています。
僕が日本人だからなのか、鼻が低いためなのかわかりませんが、そこから光が差し込んできます。
鼻とVRゴーグルの隙間が少し広いように思えました。
没入感を得たいなら、部屋の電気を消した方が良いと思います。
裸眼でVRが観れる
僕はかなりの近視です。
普段はコンタクトレンズをしていますが、これを外してしまうと全くと言っていい程何も見えなくなってしまいます。
コンタクトレンズかメガネを掛けていないと、周囲の物がボヤけて歩くのも怖いんです。
それが、裸眼でこのVRゴーグルを装着すると映像がクッキリと見えるんです。
裸眼で何かを観るなんて事は、目が悪くなった中学生の時以来経験がありません。
この感動は伝わらないかもしれませんが、とにかく凄い事が起こっているんです。
裸眼なのに、遠くまで見えているような感覚がして、感動を覚えました。
このVRゴーグルの説明には、メガネをしながらできるとは書かれていませんが、試しにやってみました。
結論は、メガネをかけてVRゴーグルを装着する事は、やめた方がいいというか・・・できませんでした。
顔に接する部分のクッションがメガネに干渉して、メガネのレンズが顔にギュッと押されてきちゃいます。
VRがゴーグル付属のコントローラー
どのVRゴーグルをみても、Bluetoothリモコンが付属しているものが多いですよね。
今回レビューしているEchoAMZ 3D VRゴーグルも、Bluetoothリモコンが付属していました。
開封と同時に、Bluetoothリモコンに単4電池を入れ、ベアリングしました。
しかし、説明書にもAmazonの商品ページにもあるように、iOSでは互換性が良くないようです。
音量の調整しかできないと書かれていますが、スタート・ポーズボタンを押すとYouTubeのアプリでは操作する事が出来ました。
しかし他のアプリを使用すると、なぜかiPhoneのミュージックが立ち上がり音楽を再生し始めます。
iPhoneを使っている方は、動画を止めたい時にはVRゴーグルから取り外さなければできません・・・残念です。
EchoAMZ 3D VRゴーグル スペック
- 製品サイズ:220×130×107mm
- 重量:約300g
- 焦点距離調整:〇
- 瞳孔間距離調整:〇
- 適用範囲:4.0~6.0インチのスマホ
- Bluetoothリモコン:〇
まとめ
今回レビューに書いた通り、iPhoneを使っている方はすべてが良いとは言い切れませんが、それでも十分にVRを堪能する事が出来ると思います。
VRゴーグルを装着して、特に不快に感じる事もなく楽しむ事が出来ました。
ただ、見終わった後に目の疲れが気になりました。
今回レビューしたEchoAMZ 3D VRゴーグルの説明に、ブルーライトを軽減する機能があるとは書かれていないので、もしかしたらそれが原因かも・・・。
そうは言ってみたものの、ブルーライトを軽減する機能がついたVRゴーグルを使った事が無いので、本当のところどうなのかわかりません。
しかしVRは、予想以上に面白いものでした。
もし友達に「買った方が良い?」って聞かれたら、今なら「絶対買った方が良いよ!」って言います。
まだVR体験したことのない方は、是非AmazonでVRゴーグルを購入して試してみてください。
楽しい世界が待ってますよ。
今回レビューしたEchoAMZ 3D VRゴーグルは、Amazonベストセラー1位というだけあって、かなり良かったです。
あと、ゴーグルの周りは青く光らないです。
VRの事を詳しく書いています。
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