ついこの間、友達との飲み会で「VRが凄いんだよ!」って話を聞きました。
どうやら彼の友達が見せてくれたようで、目の前に広がる仮想現実の世界が凄くリアルだったらしいんです。
そんな話をしばらく聞いていたら、僕もだんだんとVRが欲しくなって来てしまいました。
以前に、SONYのPSVRが欲しかった僕は、その値段の高さと入手困難だった事もあり、VR生活を諦めていました。
しかし、PSVRを使わないでも、Amazonで売っている安いVRゴーグルでも十分だと、彼の友達が言っていたらしいのです。
半信半疑でしたが、PSVRは高くて買えないし、そこまで性能を求めていない僕には、実はピッタリだったんです。
ちょっとVRを体験するのには、安くてコストパフォーマンスが高く、これ以上ないような物なんです。
そこで、AmazonでVRゴーグルを購入しようと思ったのですが、調べてみると色々とあるんですね。
その中で、おすすめできるVRゴーグルを探してみました。
そして、VRゴーグルの選び方とVR動画が観れるアプリも合わせて紹介します。
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Contents
VR動画
VR動画って360度動画なの?
VR動画を検索していると、360度動画というものが見つかると思います。
360度動画は360度撮影出来るカメラで撮影したもので、360度の世界を視覚的に楽しむ事が出来ます。
これはYouTubeで「360度動画」と検索してもらうと分かるように、カメラを向けた方向の物がスマートフォンに映し出されます。
そしてVR動画は、人工的に仮想空間作って、現実の物っぽく見せる技術なんですね。
360度動画もVR動画に変換された物もありますし、180度の物など色々あるんです。
僕たちが考えているVRは、360度動画をVR動画にした物が1番近いと思います。
どこを向いても立体的に見ることができ、没入感を得ることができるんです。
憧れのVR生活ができるアプリ
YouTubeの動画をVRが動画に
VRを体験したいと思っても、「どうやってするの?」って思いませんか?
実は、僕も知らないうちに簡単にVRが楽しめるようになっていたんです。
例えばスマホ用のVRゴーグルを用意すれば、YouTubeで簡単にVR動画を楽しむことが出来ちゃうんです。
YouTubeにアップされている動画は、すべてVR動画に変換できるようになっています。
まずは、好きなYouTubeの動画を開いてみましょう。
YouTubeの動画を開いたら、右上にあるボタンをタップします。
タップした後に出てくるリストの中から、「Cardboard」を選びます。
そうすると画面が2分割になり、VRを見る準備ができます。
ちなみに「Cardboard」とは、gooleが提供するVRゴーグル「goole Cardboard」の事で、ダンボールで作る物VRゴーグルなんです。
入手方法は、公式ページから仕様書をダウンロードして自分で制作するか、購入するかになっています。
しかしgoogle Cardboardにこだわらなくても、Amazonで購入できるVRゴーグルで対応する事ができます。
360度動画などのYouTube動画のゴーグルのようなマークをタップしても、2分割の画面になります。
360channel
360channelでは、360度動画が盛りだくさんあり、どれもVR動画にして再生する事ができます。
バラエティ、音楽、アニマル、スポーツ、ドキュメンタリーなど、ジャンル分けされていて、好みの動画を探しやすくなっています。
取り扱っている動画の数も豊富で、長い間楽しむ事が出来そうです。
VR CRUISE
VR CRUISEは映像や写真を中心に、ライブ映像やパノラマ写真を楽しむとこができるアプリです。
例えば桃色クローバーZや倉木麻衣のライブ映像だったり、マリンピア松島水族館や岡崎市の街並みを見れたりします。
中でもGANT Z:Oは、1分と短いですがその世界にいるようで、なかなか面白い物でした。
Within-VR
Within-VRは、VR映像制作スタジオの作品集のアプリです。
世界中のプロのクリエイターが制作した質の高い動画で、VRを体験する事ができます。
選んだ映像をダウンロードするのですが、高画質の為か容量が比較的大きくなっています。
ダウンロード出来なければ、ストリーム配信も出来ます。
容量に見合う、高品質なVRを体験する事ができます。
「THE PRODUCTS WALK IN RANGER'S SHOES」という動画を見たのですが、ゾウを密猟者から守るレンジャーのドキュメンタリーで、彼らと行動を共にする事ができます。
途中グロい場面もありますが、心に訴えてくる何かを感じる事ができました。(全編英語ですが映像だけでも伝わってきます)
VRで映像を楽しむだけではなく、このようなドキュメンタリーを体験するのも良いと関心させられました。
これらのアプリがすべてではありませんが、VR動画を体験するのにおすすめのアプリです。
VRゴーグルの選び方
出典:Amazon
ピント調整
AmazonでVRゴーグルを検索すると、思いのほか沢山のVRゴーグルが出てきます。
その中で、何を基本にしてVRゴーグルを選べば良いかと言うと、まずはピント調整ができる物を探しましょう。
今ではほとんどのVRゴーグルがピント調整可能だと思いますが、中にはダンボール製でピント調整出来ないものもあります。
そしてピント調整は、左右独立していた方が便利です。
人によって左右の目の見え方が違います。
瞳孔間距離と焦点距離の調整ができる物なら、使いやすいと思います。
ピント調整機能がちゃんと付いているものなら、普段メガネをしている方も、裸眼で使用できる場合もあります。
もちろん、ダンボール製のVRゴーグルや安い物以外なら、メガネをしたままでも使用できるようです。
スマートフォンのサイズ
VRゴーグルには、スマートフォンの対応サイズがあります。
例えば、3.5インチ〜5インチに対応していると記載されているVRゴーグルでは、5.8インチのiPhone Xは使う事ができません。
スマートフォンが大きすぎれば固定できませんし、小さすぎれば中でカタカタと動いてしまうかもしれません。
VRゴーグルの重さ
VRゴーグルの重さがあると、頭が痛くなったり肩が凝ったりしてしまいます。
気になるVRゴーグルがいくつかあるようなら、重さも選択基準に入れておいても間違いないと思います。
Amazonで買えるおすすめのVRゴーグル
EchoAMZ 3D VRゴーグル
出典:Amazon
Amazonベストセラー1位は実質がありおすすめ
AmazonのVRゴーグル部門でベストセラー1位になっているVRゴーグルです。
200件以上のレビューがあり、ほとんどの人が高評価をつけています。
ピント調整は、左右独立して調整できて瞳孔間距離と焦点距離もあり、とても便利だと思います。
対応するスマートフォンの大きさは、iPhoneでもAndroidでも4.0〜6.0インチです。
重量は軽くて約300gしかありません。
これなら重くて頭が痛くなることもなさそうですね。
EchoAMZ 3D VRゴーグル スペック
- 製品サイズ:220×130×107mm
- 重量:約300g
- 焦点距離調整:〇
- 瞳孔間距離調整:〇
- 適用範囲:4.0~6.0インチのスマホ
- Bluetoothリモコン:〇
思わず購入しちゃいました。EchoAMZ 3D VRゴーグルをレビューしています。
SAMONIC 3D VRゴーグル
出典:Amazon
このSAMONICのVRゴーグルは、スマートグラス部門でベストセラー1位になっています。
先出のEchoAMZ 3D VRゴーグルが、VRゴーグル部門でベストセラー1位になっているので、どちらが良いか迷ってしまうと思います。
SAMONICのVRゴーグルは、左右独立した焦点距離の調整と、瞳孔間距離の調整機能が付いています。
近眼の人も見やすく調整する事が出来て、とても便利ですよね。
対応するスマートフォンの大きさは、4.0〜6.0インチもなっているので、僕のiPhone Xは大丈夫そうです。
ブルーライトカットレンズ
そしてSAMONICのゴーグルは、ブルーライトカットレンズを採用しています。
目の疲労や痛みが軽減するので、長時間の使用も楽しめると思います。
そしてイヤホンが付いているものも特徴です。
iPhoneの場合は、iPhone付属のイヤホンを使う事ができるので必要ないと思いますが、レビューでの評価の中にはイヤホンが役立ったと書かれてるので、Androidの人には役に立っているのかも知れません。
確かにVRゴーグルで動画を見ると目が疲れるので、ブルーライトカットレンズは良さそうです。
目の疲れが気になる方に、おすすめしたいVRゴーグルです。
SAMONIC 3D VRゴーグル スペック
- 製品サイズ:215×125×107mm
- 重量:324g
- 焦点距離調整:〇
- 瞳孔間距離調整:〇
- 適用範囲:4.0~6.0インチのスマホ
- Bluetoothリモコン:〇
- イヤホン:〇
- ブルーライトカットレンズ
Canbor VRゴーグル
出典:Amazon
以前にベストセラー1位にもなった事のあるVRゴーグルらしく、レビュー件数も多いです。
沢山のレビューがあるにもかかわらず高評価を保っているということは、品質が良いという証だと思います。
特徴としては、非球面レンズの使用により、高精度で高透過率で目を守ってくれるようになっています。
そしてHDアンチブルーレイ鋼化ガラスフィルムでブルーライトを軽減し、目が疲れにくい作りをしているんです。
ピント調整は、瞳孔間距離の調整と、焦点距離の調整が左右それぞれ調整する事ができます。
対応するスマートフォンのサイズは、4.0〜6.0インチとなっています。
人間工学に基づいたデザイン
Canbor VRゴーグルは、人間工学に基づいたデザインになっています。
ヘッドベルトや、顔が接する部分など考えられていて、頭や顔の負担を軽減するようです。
ダンボール製のVRゴーグルでは、このような事はできませんよね。
Canbor VRゴーグル スペック
- 製品サイズ:192×162×122mm
- 重量:305g
- 焦点距離調整:〇
- 瞳孔間距離調整:〇
- 適用範囲:4.0~6.0インチのスマホ
- Bluetoothリモコン:〇
- ブルーライトカットレンズ
Gooice 3D VR ゴーグル
出典:Amazon
数あるVRゴーグルの中でも、使いやすさを重視しているタイプです。
イヤホンが本体と一体になっているので、音量の調整や電話の受信もできちゃうんです。
しかしiPhone Xではイヤホンの入力端子が無い為、変換アダプターが必要になると思います。
ピント調整は、焦点、瞳孔間距離の調整ができるようになっています。
適応するスマートフォンは、4.7〜6.2インチになっています。
そして非球面ブルーライトカット樹脂光学レンズを使用したいるので、目の疲れも軽減する事ができます。
イヤホンのイヤークッションや顔が接するところに、ソフトレザーを使用したりと、使い心地が良さそうです。
少し高級感もあるGooiceのVRゴーグルは、おすすめ出来そうです。
Gooice 3D VRゴーグル スペック
- 製品サイズ:不明
- 重量:不明
- 焦点距離調整:〇
- 瞳孔間距離調整:〇
- 適用範囲:4.7〜6.2インチのスマホ
- Bluetoothリモコン:〇
- ブルーライトカットレンズ
- イヤホン一体型
- 音量調整ボタン
Canbor VRゴーグル イヤホン、マイクロフォン付き
出典:Amazon
何かと忙しい方には、イヤホンとマイクロフォンがついたVRがおすすめです。
本体と一体型のイヤホンは、3.5mmのイヤホンプラグで接続できます。
イヤホンと接続する事で、本体上部の音量ボタンを操作する事が出来るようになります。
突然の電話にも、ボタン1つで対応可能です。
マイクロフォンがこちらの声をハッキリと伝えることができるんです。
焦点距離と瞳孔間距離の調整ダイヤルはもちろんのこと、ブルーライトも軽減できるように非球面ブルーライトカット樹脂光学レンズを採用しています。
対応するスマートフォンは、4.7〜6.2インチとなっています。
Canbor VRゴーグル スペック
- 製品サイズ:215×195×120mm
- 重量:410g
- 焦点距離調整:〇
- 瞳孔間距離調整:〇
- 適用範囲:4.7〜6.2インチのスマホ
- Bluetoothリモコン:〇
- ブルーライトカットレンズ
- ヘッドホン&マイクロフォン
- 音量+/-ボタン
まとめ
今までの僕は、正直スマートフォン用のVR自体をなめていました。
家電量販店に置かれている物を、試してみようとさえしていませんでした。
しかし今回、実際にAmazonで買ってみたんです。
今までの僕の態度を謝りたくなるぐらい、凄くてビックリしました。
Amazonで売っているVRゴーグルも、「どうせ安いから、しょぼいんでしょ」なんて思っていましたが、そんな事はありませんでした。
PSVRを諦めてから、僕の中のVRブームは暫くありませんでしたが、これで再燃しちゃいそうです。
値段の安いVRゴーグルを使って、スマートフォンのVRを体験してみませんか?おすすめですよ。
今まで体験したことがない方は、2018年VR元年にしましょう(笑)
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