「Magic Keyboard(マジックキーボード)ってテンキー付きのじゃないの?」
「今更レビューなの?」
「違うんですよ~聞いてくださいよ~。」
テンキー付きのが欲しかったんですけど品薄で、Apple Storeでは受取日が3週間後のクリスマスだったんです。
ビックカメラやヨドバシカメラでは、取り寄せ商品になっていました。
急遽キーボードが必要になったので、敢え無くテンキー無しのモデルを購入しました。
もともとの購入目的は、MacBook Proをクラムシェルモードで使うことでした。
その為、Bluetooth接続ができるキーボードとマウスが必要だったんです。
どうせ揃えるなら、おしゃれなマジックキーボードとマジックマウスが欲しいですよね。
そこで、Magic Keyboard(マジックキーボード)日本語(JIS)を使って感じたことを、今更ながらレビューしたいと思います。
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Contents
Magic Keyboard(マジックキーボード)日本語(JIS) レビュー
Magic Keyboard(マジックキーボード)の跳ね返り感
普段MacBook Proには、汚れ防止の為にキーボードカバーをしています。
キーボードカバーがあれば、皮脂汚れを防いでくれるので助かるんです。
そしてキーを押した時の音も静かになって良いんです。
しかし、キーボードカバーによってキーの跳ね返り感が減り、僕は少しやりづらく感じていました。
今回買ったMagic Keyboard(マジックキーボード)日本語(JIS)には、キーボードカバーをしていません。
これが、使っていると心地よい跳ね返りがあり、タイピングしやすいんです。
「じゃあMacBook Proもカバー取れば良いじゃん」って思いますよね。
MacBook Proもカバー無しでタイピングしてみると、カバーをしている時よりも跳ね返り感を感じることができ、打ちやすくなりました。
これはもう僕が感じた事なんで、他の方に当てはまるかわかりませんが、MacBook ProよりMagic Keyboard(マジックキーボード)日本語(JIS)の方が跳ね返り感を少し強く感じるんです。
比較して初めてわかる事なので、単体でタイピングしていたらわからない微妙な事ですが、この少し強く感じる跳ね返りが良いんです。
本当に微妙に感じるだけなんで、「全くわからないよ」「同じだよ」と言われてしまうかもしれません。
MacBook Proのキーボードカバーをした時の跳ね返りについて書いています。
MacBook Pro、Magic Keyboard(マジックキーボード)日本語(JIS)のキーの高さ
キー自体の高さもMacBook ProよりMagic Keyboard(マジックキーボード)の方が少し高く見えます。
MacBook Proは0.8mmくらい、Magic Keyboard(マジックキーボード)は1mmくらいでしょうか。(自己計測なので誤差はあります)
Magic Keyboard(マジックキーボード)に、カバーをしてしまったら、また感想は変わってしまうかもしれませんが、現状ではMacBook Proよりマジックキーボードの方が打ちやすく感じます。
Magic Keyboard(マジックキーボード)の充電
Magic Keyboard(マジックキーボード)は、Lightningケーブルで充電ができます。
1回2時間の充電で1ヶ月かそれ以上持つらしいんです。
しかも、Lightningケーブルの挿入口は上部側面についているので、Lightningケーブルで充電しながら使えるのも嬉しいです。
Magic Mouse 2(マジックマウス2)のようにひっくり返すことが無くて良かったです。
Magic Keyboard(マジックキーボード)テンキー無し
テンキー付きが欲しかったのは、たまに表を作ったり計算する事があるからです。
テンキーを使う頻度はそこまで高く無いので、待ちきれずにテンキー無しにしてしまいましたが、僕はどうも慣れないんです。
確かにテンキー無しの方が小さくて見栄えは良いかも知れないが、やはりテンキーはあった方が使いやすかったかもしれないです。
クラムシェルモードでデスクトップ化計画
Parallelsでwindows10使用時のMagic Keyboard(マジックキーボード)
出典:Parallels
僕のMacBook Proのクラムシェルモードを使用する為に必要だったのは、モニターとBluetooth接続できるキーボードとマウスです。
クラムシェルモードを使用しデスクトップ化するという野望の中で、MacBookでWindowsを動かすというのも含まれているんです。
Parallelsという仮想化ソフトをMacBook Pro入れるとこによってMacBookでWindows10を動かす事が出来ます。
MacBook ProにParallels導入の記事はこちら
Parallelsを導入することによって、Windows10でMagic Keyboard(マジックキーボード)を使うことになったんです。
しかしMagic Keyboard(マジックキーボード)には、Windowsのキーボードにある『半角/全角』がないんですよね。
そうなると、切り替え時に言語バーをいちいち操作する事になるんです。
これが、ちょっとした事なんだけど面倒くさいんです。
ショートカットキー(control+スペース)を使おうものなら、マックのスポットライト検索が開いてしまいます。
それならMagic Keyboard(マジックキーボード)のスペースキーの左右にある『かな』『英数』で切り替えができたら良いんじゃないの?って、先人たちの知恵を真似させていただきました。
WindowsのIMEでキーを設定
Parallelsを導入したMacBook ProでWindows10を起動します。
多分最初やMacから切り替えた直後は、画面右下が「ENG」になっていると思います。
この「ENG」をクリックすると「日本語」「英語(英国)」「言語設定」が選択できるようになっています。
ここでは、「言語設定」を選択し開きます。
「地域と言語」内の「言語」、その中に「日本語」があるのでクリックして開いたメニューの「オプション」をクリックします。
次に日本語の「言語オプション」が開くので、キーボードの「Microsoft IME」内の「オプション」を開きます。
「Microsoft IME」内の「オプション」が開いたら、一番下の「詳細設定」の「詳細設定を開く」をクリックします。
Microsoft IMEの詳細設定が開いたら、「全般タブ」の「編集操作」内「キー設定」の「変更」をクリックします。
「キー設定」タブの一番左の「キー」の列で「ひらがな」を探します。
「キー」列で「ひらがな」を見つけたら、その右隣の(「入力/変換済み文字なし」列)の「ひらがなキー」を選択します。
次に「変更」をクリックします。
機能選択が開くので、「IMEオン」を選択して「OK」をクリックして閉じます。
同様に「キー」列で「無変換」を探し、右の「入力/変換済み文字なし」列を選択し「変更」をクリックします。
今度は「IMEオフ」を選択し「OK」をクリックします。
Microsoft IMEの詳細設定画面に戻るので「OK」を押します。
最後に、「地域と言語」のところで、「English」を削除しておきます。
これで、勝手に「ENG」に切り替わっていることもなく、「かな」「英数」で切り替えが出来るようになりました。
僕のMacBook Proは、ブログを書く為の、Windowsのデスクトップ機として十分使えるようになったんです。
まとめ
MacBook Proのクラムシェルモードでデスクトップ化するために、Magic Keyboard(マジックキーボード)を購入しました。
今さらレビューって思われちゃうかもしれませんが、僕のように今更、Magic Keyboard(マジックキーボード)を購入している人もいるはずです。
決して安い買い物ではないので、使い心地などは気になってしまいます。
僕も購入前に様々なレビューを読みました。
「使いやすい」「使いづらい」、いろんな意見がある中、購入は不安でした。
しかし、実際にMagic Keyboard(マジックキーボード)を買って使ってみると、これが実に良いんです。
微妙な傾斜、心地よい跳ね返り感、そして何よりおしゃれ!
これは良い買い物をしたと、満足がいくものでした。
マジックキーボードの汚れ防止にキーボードカバーをしましょう!BEFINEのキーボードカバーをレビューしています。
僕のMacBook Proをクラムシェルモードでデスクトップ化計画、マウス編はこちらで書いています。
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