今更ですが、Amazon Fire TV Stickを新型に変えました。
僕の使っている旧型のAmazon Fire TV Stickでは、メニュー画面での動きがモタモタするし、動画もカクツク事もあったので結構イライラが溜まっていました。
たまに観るだけなら良いんですけど、最近では毎日ドラマや映画を観ています。
流石にメニュー画面の読み込みの遅さや、動作が遅いのはちょっとストレスが溜まるんです。
今回のAmazonのタイムセール中に、普段より1000円安くなっているのを見かけ、悩みながらも購入しちゃいました。
悩んだのは、旧型は動作が遅くても観ることはできちゃうからです。
ちょっと我慢すれば良いだけなんですが、やっぱり1000円引きは大きく心に響きました(笑)
あと悩んだのが、新型のレビューをみると、どうやらリモコンの電池の消耗が早いらしいんです。
今の旧型のリモコンでは、購入当初から電池交換していないので、丸2年半使えている事になります。
新型では2ヶ月で交換なんて書いてありました・・・。
ランニングコストが悪いとわかっていても購入しちゃったのは、やっぱり1000円引き(笑)
という事で今回は、今更ながら新型のFire TV Stickをレビューします。
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Contents
新型Amazon Fire TV Stickをレビュー
開封チェック
Amazonのオリジナル商品はいつも決まってオレンジ色の箱に入って届きます。
(Amazon echoは水色でした)
箱には機能について説明書きがありますが、パッと流し読みして箱を開けちゃいます!
箱の中には、新しいAmazon Fire TV Stick(第2世代)と、音声認識リモコン、単4電池、電源アダプタ、USBケーブル、HDMI延長ケーブルが入っていました。
目新しいのはやっぱり新しくなったFire TV Stickと音声認識リモコンですね。
旧型のAmazon Fire TV Stickと比較すると、大きさは新型のFire TV Stickの方が大きいです。
しかしこの大きくなった本体はテレビの裏側のHDMI端子に接続して隠れちゃうので、サイズは気にしなくても大丈夫ですよね。
リモコンのサイズも大きくなっています。
旧型のFire TV Stickは音声認識機能が無いものを購入しました。
新しいリモコンには音声認識が付いているので、その分大きくなっているんでしょうか。
ボタンの素材も旧型と違っていて、旧型ではプラスティックで、新型ではゴム素材になっています。
これは、どちらが使いやすいんでしょうね。
弾力性がある分、ゴム素材の方が指に優しいのかもしれませんね。
リモコンの背面の形も、旧型では平面に近いですが、新型では立体的になっています。
テーブルの上に置いた時には少し揺れ続けてますね(笑)
付属していた単4電池をリモコンに入れようと思ったんですが、これって背面側全部がフタになっているんですね。
変んでいる部分を指で押さえながら、上部側に力を入れたらパカっと開きました。
新型Fire TV Stickは電池の消耗が激しいとレビューで読みましたが、この付属していたAmazonの電池はどれだけ持つんでしょう・・・。
Amazonの新型Fire TV Stickが旧型と違う所
音声検索
今まで使っていたFire TV Stickは、音声検索ができないタイプでした。
発売当初、実質980円で使えるという言葉に負け、1番安いタイプを選んだからです。
その為、当然今まで音声検索の機能は使った事がありません。
新型Fire TV Stickでは、音声検索が標準装備されているんです。
これはちょっと僕的には、期待しちゃう部分なんですよね。
しかも将来的には、Amazon echoと連動するようなんです。
リモコンのボタンを押さなくても、「アレクサ、〇〇を探して」と言えば、検索結果がテレビ画面に表示されるって事ですよね。
詳細はまだわからないので、もしかしたらこの新型Fire TV Stickが使えないかもしれません。
でも夢は広がりますよね。
クアッドコア
新Fire TV Stickのプロセッサにはクアッドコアが搭載されています。
こらが僕の悩みだった、操作性の悪さを改善してくれると信じています。
Fire TV Stickのプロセッサーは旧型が1GHzのデュアルコアだったのが、新型では1.3GHzのクアッドコアにパワーアップしています。
これで立ち上がりも、メニュー画面もサクサクになるはずなんです。
WiFi
Wi-Fiが802.11a/b/g/nから、802.11a/b/g/n/acに対応になりました。
今までの802.11a/b/g/nという規格では、無線LANの最大速度が450Mbpsしか出ませんでした。
新しい802.11a/b/g/n/acでは、最大1,300Mbpsになるので、その速度の差は歴然です。
旧型で画像が急に汚くなったり、音声に「ピーっ」て入るのは、処理能力ではなくてWiFiの速度の可能性があります。
WiFiの速度だとわかっていますが、新型に変えただけで改善して欲しいと願ってしまう自分がいます。
ちなみに802.11a/b/g/n/acの規格は、ONUもそれに対応していなければいけません。
僕のONUは、どうやら対応してないんですよね。
しかも交換するのに有料になってしまうのでしばらくは、我慢しなければいけません。
新型Fire TV Stickの設定をレビュー
テレビの裏側のHDMI端子に接続して、早速設定をしてみます。
まずは言語で日本語を選択します。
その後ネットワークの選択画面になりますが、今まで使っていたルーターを選択し、パスワードを入力します。
その後は自動でアップデートなど確認が始まり、機能制限の設定になります。
我が家は子供がいるので、機能制限を有効にします。
これを有効にしておくと、Amazonプライムビデオの動画を見るたびにPINコードを入力しなければならなく面倒なのですが、こらばかりは仕方ありません。
機能制限の有効化の後は、ネットワーク速度の確認が始まります。
その間Fire TV Stickの説明動画が2分ぐらい流れます。
説明動画が終れば、使い始める事が出来るようになります。
使用感をレビュー
メニュー画面で動画の検索も、旧型ではもっさりとしたものでした。
時間にしたら大した事はないのですが、動画を1つ1つ移動する度に、タメがあるような感じだったんです。
それが新型Fire TV Stickでは、サクサクと動きとても快適なんです。
今まで使っていたのが何だったのって思えるくらい、僕には体感で違いが感じられました。
動画の選択、音声認識の結果、動画の再生するまでの時間など、すべてにおいて快適です。
ただ1度だけ、Huluのアプリを立ち上げた時に1分~1分半ぐらい待つことがありました。
これが、Huluのアプリが原因なのか、Fire TV Stickが原因かわかりませんが、ちょっと不安を感じてしましました。
それ以降は、Huluを立ち上げてもすぐに開き、同じ症状はありません。
音声認識
音声認識機能は、リモコンのマイクの絵が描かれたボタンを押しながら検索したい言葉を話します。
これはとても便利な機能ですね。
マイクボタンを押している間、テレビ画面は待ちの状態になります。
まるでiPhoneのSiriを使っている時のようです。
今までの旧型では検索の度に文字を入力していましたが、それが結構手間がかかるので、あまり活用していませんでした。
音声認識は、ほぼ間違う事なく検索してくれます。
「エディ・マーフィー」、「マイケル・J・フォックス」、「古田新太」、など色々と検索してみましたが、ほぼ検索する事が出来ました。
ただ「福士蒼汰」さんだけが、福寿草田になっちゃうんですよね。
今更レビューのまとめ
旧型のFire TV Stickが故障しているわけでもなく未だに使えているので、新型のFire TV Stickの購入を悩んでいました。
その悩んでいた期間がもったいないと思えちゃうほど、快適に使用する事が出来ています。
旧型の操作のもっさり感は、慣れていてもイライラとするものでした。
それがなくなるだけでも、新型のFire TV Stickに変える価値があるような気がします。
将来的にはAmazon echoと連動すれば、更に使い勝手が良くなりそうです。
新型のFire TV Stickが出てから時間が大分経っていますが、今更ながらレビューしてみました。
まだ旧型のFire TV Stickをお使いの方は、新型に買い替えがおすすめです。
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