今更なんですが、DJI Osmo Pocketが欲しくなってしまいました。
いや、ついこの前GoPro HERO7 Blackを買ったばかりなのに、買い直したくなっちゃうほど魅力的な機能があるんです。
YouTubeやブログでもかなり紹介されていて、それを見る度に欲しいというか衝動に駆られてしまいます。
コンパクトな本体にスタビライザーを搭載している事自体凄いのですが、手ぶれ補正も強力なんです。
これだけだとGoPro HERO7 Blackとあまり差は無いような気がしますが、DJI Osmo Pocketにはもっと魅力的な機能があるんです。
それが男心をくすぐる追従機能。
顔を認識して、カメラが追従してくるという未来感溢れる機能です。
カメラが追従していると、本体のカメラ部分が自動に動き回って常に捉えてくれるんです。
この動きをみただけで「欲しい!」って、思っちゃったんです。
今回は、DJI Osmo Pocketを紹介します。
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Contents
DJI Osmo Pocketの機能
アクティブトラッキングとフェイストラッキング
出典:DJI
DJI Osmo Pocket アクティブトラッキングとフェイストラッキング
僕が1番憧れる機能、それはアクティブトラッキング機能とフェイストラッキング機能です。
これ、先程言ってた追従機能なんです。
自撮りしている場合、カメラに顔を認識されれば、カメラを動かしたりして画角から外れてしまいそうになっても、カメラは顔を認識して常に捉えてくれるんです。
また顔の認識でなくても、他の物もトラッキングする事ができます。
例えば、犬や猫のペットをトラッキングしておけば、部屋の中で動き回ってもしっかりとカメラに捉えてくれるんです。
その時、カメラレンズ部分が自動で動くんです。
それが何とも未来的。
GoProには無い機能なので、憧れてしまいます。
DJI Osmo Pocketの手ぶれ補正
出典:DJI
DJI Osmo Pocketは、ジンバルと一体になっています。
ジンバルは、物理的にブレを抑える機能があり、光学式手ブレ補正や電子式手ブレ補正とは違うものです。
GoPro HERO7 Blackも手ブレ補正が凄いと話題になったのですが、それ以上に手ブレを抑えている感じがします。
さらにGoProって、カメラ本体に傾斜が付いてしまうと、録画された動画も斜めになってしまうのですが、DJI Osmo Pocketなら、水平に保って録画する事が出来ます。
この機能って結構大事で、例えば街中や旅行先で歩きながら動画を撮影した時に、常にカメラを水平に保っておくことって難しいですよね。
そんな時、DJI Osmo Pocketなら、安心して撮影する事ができちゃうんです。
そんなDJI史上最小の3軸ジンバルがこのコンパクトな本体に詰め込まれているんです。
KAZUさんがGoProと手ブレ補正の比較しています。
DJI Osmo Pocketのモーションプラス
出典:DJI
DJI Osmo Pocketにも、GoProで言うタイムラプスのような機能があります。
よく雲が流れている動画や車が光の線のように動いている動画がありますよね。
あんな感じで映画やCMのような映像を撮影する事ができちゃうんです。
僕もGoProで同じような機能を使っていますが、これがなかなかいい感じなんです。
ちょっとしたインパクトになるし、動画の1部に入れておくだけで、全体の魅力がアップすると思います。
画角は狭い
GoProって超広角なので、隅々まで撮影する事ができます。
超広角だと、映像がダイナミックになるし、その場の雰囲気も見ていて伝わります。
逆に、映したく無い場所も撮れちゃうという事もあるので、それが良いか悪いかは別として、魅力の1つとなっています。
DJI Osmo Pocketの画角は80度なので、画角的には狭いですよね。
被写体を撮影している時の背景など、あまり情報量が多く無い映像になってしまいます。
画角的には狭いような気もしますが、逆にこれを活かした映像を撮影する事が出来るんじゃ無いかなと思います。
例えば室内での自撮りだったら、広角だと部屋の隅の散らかった場所も撮影されちゃいます。
画角が狭いと、自分の顔を中心に取る事が出来るので、部屋が多少散らかっていても大丈夫かなと思います。
3×3パノラマ
出典:DJI
画角が狭いと、風景写真を撮影しても情報力が少なくてつまらないと思っちゃいますよね。
しかし、3×3パノラマ機能で広角レンズのように撮影する事が出来るんです。
もちろん、自分でカメラを動かしたりする事はありません。
カメラ自体が自動で動いてパノラマ撮影してくれるんです。
これもちょっと未来的な機能なので、男性なら絶対憧れちゃうと思うんです。
iPhoneとの接続
出典:DJI
DJI Osmo Pocketの本体には、ライトニングの接続端子が付属しています。
それを使えば、iPhoneと接続する事ができます。
しかも接続した瞬間にアプリが自動で立ち上がると言うのが凄いんです。
iPhoneを取り出してサッと接続すれば、iPhoneの画面がモニター代わりに使えちゃうんです。
専用アプリ DJI Mimo
出典:DJI
専用アプリをダウンロードしておけば、さらに便利に使う事ができます。
DJI Osmo PocketとiPhoneと接続すれば、自動で立ち上がり、そのまま動画を撮影したり、編集までできちゃうんです。
撮影時には、ジンバルの動きやカメラの機能を調整する事も、iPhoneの画面で操作する事ができます。
アクティブトラックやフェイストラックも、iPhoneの画面上で被写体の選択をする事ができます。
さらにストーリーモードを使えば、あらかじめ設定された撮影パターンとカメラワークを組み合わせてオシャレな動画を作る事ができちゃうんです。
ストーリーモードは1分以内の動画ですが、簡単に作れるのが嬉しいですよね。
もちろん、自分で動画の編集もする事ができます。
テンプレートやフィルター、音楽を組み合わせて、初心者の方でもプロっぽい動画を作れるようです。
豊富なアクセサリー少ないレビュー
出典:DJI
GoProは、以前から人気があるアクションカメラなので、アクセサリーの種類が豊富にあります。
純正品以外にも、サードパーティ製のアクセサリーや山のようにあるんです。
値段も品質もピンキリで、良いものもあれば悪いものもあります。
豊富にあるアクセサリーの中から、使える良い物を探して選ぶという作業も楽しいんです。
DJI Osmo Pocketは、当初アクセサリー類が少なかったのですが、今ではかなり出揃ってきたと思います。
Amazonで検索してみると、サードパーティ製のアクセサリーを含めて、かなりの数が出てきます。
しかしながら、GoProほど普及していない為か、レビュー件数は多くないんです。
純正品ならともかく、サードパーティ製のアクセサリーは、レビューを参考にして選びたいのですが、レビュー件数が0という商品も少なくはありません。
そこの所だけちょっと気になりますね。
DJI Osmo Pocket 紹介動画
DJI Osmo Pocket スペック
- サイズ:121.9×36.9×28.6 mm
- 重量:116 g
- カメラ・センサー:1/2.3インチ CMOS
- カメラ・有効画素数:12M
- レンズ・FOV :80° F2.0
- 動画解像度・4K Ultra HD:3840×2160 24/25/30/48/50/60p
- 動画解像度・FHD:1920×1080 24/25/30/48/50/60/120p
- バッテリー稼働時間:140分(1080p/30 fps動画撮影時)
- バッテリー充電時間:73分(10W 充電器を使用時)
まとめ
GoProを持っている僕でもDJI Osmo Pocketが欲しくなってしまいます。
画角がGoProより狭いのが気になりますが、ジルバルを使った手ブレ補正機能は魅力的です。
比較動画を見ると、GoPro HERO7 Blackよりも手ブレ補正ができている印象でした。
そして追従機能は、僕の心を捉えて離しません。
どちらも5万円以内で購入する事ができる、高機能なカメラなので迷ってしまいますよね。
画質的にはGoProに引けを取らないようなので、これから購入する方は、話題性でDJI Osmo Pocketが良いのかも知れませんね。
どちらか迷うGoPro HERO7 Blackのレビュー記事はこちら。
アイキャッチ画像 出典:DJI
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