寒波の影響で各地で大雪が降りましたよね。
都心で積雪が20cmを超えるのは4年ぶりだったみたいです。
都心から外れた僕の住んでいる場所では、30cmを超えてたんじゃないかなって思うほどの大雪でした。
交通網にも影響が出て、電車や空の便の欠航など相次ぎました。
道路では事故や立ち往生が相次ぎ、寒い中大変だったんじゃないかなと思います。
レインボーブリッジでは、およそ50台の車が立ち往生したようです。
そのほとんどがノーマルタイヤの車だったようです。
でも、天気予報であれだけ大雪になるって言っていたのに、何も準備していなかったのって思いませんか?
当事者ではないので、何か理由があるかわかりませんが、せめてタイヤチェーンを携帯しておけば少し違ったのかなと思うんです。
その中の1台が立ち往生した為に、後続の車も止まらなければ行けない状況だったら仕方ありませんが・・・。
と言うわけで、寒い時期に車に乗って出かける時はタイヤチェーンを携帯しておくのが、自分の為にも他人に迷惑をかけない為にも義務だと思うんです。
そこで今回は、緊急時や非常時に使える、おすすめのタイヤチェーンを紹介したいと思います。
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Contents
緊急時非常時に使える、おすすめのタイヤチェーン
オートソック Autosock 布製タイヤチェーン
楽天で1番売れているチェーンって、何だと思いますか?
車に乗らない人なら、チェーンと言えば金属で、ガチャガチャと音を鳴らす物を思い浮かべますよね。
しかし、売れているチェーンは違うんです。
それはなんと布製のタイヤチェーンなんです。
布製なので重さは1kgと軽量で携帯するのにもとても便利なんです。
布製ですがチェーンとしての性能もしっかりしています。
特殊繊維が雪道や凍結した道路でグリップ力を発揮してくれるので安心して使えるんです。
しかも金属と違って走行中の音も静かで、振動も無いので乗り心地は快適なんです。
装着も簡単で、タイヤにかぶせるだけなんです。
地面に接している部分以外にオートソックを被せたら、車を少し前進させて残りの部分を被せるだけで完成です。
多少センター位置がズレていても、走行している内に自動で直るようです。
これなら、チェーンに慣れてない人や初めての人でも簡単に装着する事ができますよね。
緊急時用に1つ持っておきたい、布製チェーンがおすすめです。
オートソック 取付方法
GUP(ジーユーピー) スノーグリップテックス(SNOW GRIP TEX) 布製 タイヤチェーン
出典:楽天
GUPのスノーグリップテックスも、布製のタイヤチェーンです。
このタイヤチェーンの優れているところは、使用後に破れるまで何度でも洗えるというところです。
雪道で汚れてしまった布製のタイヤチェーンをずっと使用し続けるのも気が引けるし、汚れたまま閉まって置くのも嫌ですよね。
使用して汚れたら水洗いして乾かすだけで良いんです。
布製のタイヤチェーンなので重さは約1kgも軽く、携帯にとても便利です。
その上、装着も簡単にすることができ、走行中は音や振動が他のタイヤチェーンより抑えることが出来ちゃうんです。
GUPのスノーグリップテックスは、EUをはじめとする世界75か国のメーカーが認めた「AUSTERIA O NORM」という評価機関に認められてた商品なんです。
それゆえ、性能も良く安心して使えます。
例えば耐久力でいえば、一般路面を走行した耐久テストでは、150kmで1部分が裂けたようです。
150kmまでは、一部摩耗が発生しただけで使用するのに害はありませんでした。
それでも上記オートソックと比較しても耐久性があることが証明されています。
布製タイヤチェーンのスノーグリップテックスは、性能も携帯性も良いのでおすすめです。
非金属タイヤチェーン スノーチェーン
出典:楽天
金属製のチェーンって抵抗ありませんか?
走行中音がうるさいし、取り扱いも大変。
取り付けるのにも素人だと、時間がかかってしまいます。
非金属タイプのチェーンなら、軽くて取り扱いも、装着するのも簡単なんです。
ジャッキアップなど、大変そうな事をする必要なく装着できるのは嬉しいですよね。
それなら布製チェーンで、良いじゃんって思いますよね。
布製チェーンは、あくまで緊急時用なので、チェーン規制や冬用タイヤ規制時には通行できない場合があるんです。
しっかりとしたチェーンを準備するなら、布製チェーンでは無いものが良いと思います。
このチェーンは、熱可塑性ポリウレタン樹脂を使っていて、ゴムの弾力性と硬質プラスチックの強靭さを持っているんです。
そこに16mmの大型スパイクピンを採用しているので、雪道でもしっかりとグリップ力を発揮してくれるんです。
取り付けもオートソックに近いものがあり、簡単です。
まずタイヤチェーンを道路と接している以外の場所に被せていきます。
そのあとタイヤの外側をゴムで仮止めします。
車を少し前進させた後、残りの部分にチェーンを被せます。
最後にゴムバンドを装着して完成です。
オートソックよりは少し手間が必要ですが、比較的簡単に装着する事ができそうですよね。
専用バッグが付いているので、携帯しても邪魔になる事はありません。
取り付け方
出典:楽天
スプレー式タイヤチェーン タイヤグリップ TYRE GRIP 450ml
出典:楽天
緊急時に使える、雪道運転用の滑り止めスプレーを1本携帯しておけば安心です。
「いやいや、スプレーって(笑)」って思いますよね。
しかしタイヤにシューっと吹き付けるだけで、タイヤのグリップ力がアップしちゃうんです。
天然樹脂をイソプロパノールで溶かした溶剤をタイヤに吹きかけることにより、グリップ増加成分の薄い層ができ、グリップ力が高くなるんです。
凍結路面では普通のタイヤより300%摩擦力がアップします。
しかも雪道だけの走行で、最大70km効果が持続するんです。
緊急時なら帰宅するまで使えそうです。
さらに、スプレー式だからこそできることがあるんです。
それは、靴や長靴の底に吹きかけること。
滑りやすい路面を歩く時にも、しっかりとしたグリップ力を発揮するので助かっちゃいますよね。
スプレー式のタイヤチェーン、お手軽で持ち運びも簡単です。
普段チェーンは使わないから・・・と言う人も緊急時、非常時用におすすめです。
FECチェーン ECOMESH T-lock
出典:楽天
トリプルロックで、締め上げとロックが同時にできるので脱着がスムーズにできる非金属のタイヤチェーンです。
装着するときには、車を動かさなくても良いんです。
チェーンをタイヤの裏から回しこんで、両側からタイヤに被せます。
そうしたら、後は3か所をロックしていくだけです。
超硬合金のスパイクで路面をしっかりグリップするので、安心して運転することが出来ます。
もちろん非金属ネットタイプだから、乗り心地も快適です。
取り付け方
出典:楽天
まとめ
大雪などの緊急時や非常時に、タイヤチェーンを車に積んでおけば、いざというときに役に立ちます。
「タイヤチェーンなんか、年に数回しか使わないから必要ないよ」
「タイヤチェーンを装着するのってなんだか大変そう・・・」
なんて考えで今まで所有していなかった方にも、簡単に装着できるおすすめのチェーンです。
大雪が降っていざという時に、何もできないと大変です。
緊急時、非常時用にタイヤチェーンを1つ準備しておいてはいかがでしょうか?
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