1番風呂はお父さんの特権なんて、良き時代の習慣が全くなくなってしまっている我が家は、一番最初にお風呂に入るのはスポーツ帰りの長男です。
汗と泥にまみれた体を、キレイに流さないでリビングに入られるのが嫌なんです。
だから帰ってきたらすぐ浴室に直行させています。
お父さんである僕が一番風呂に入らなくても、部屋を汚されないという理由があるので僕も納得しています。
しかし、1つだけ許せない事があるんです。
それは、バスマットの使い方です。
キレイになり汗臭さも無くなって出てくるのは良いんですけど、なぜかいつもバスマットがビチョビチョになっています。
どうやって使えばそんなにビチョビチョになるのって思うほど濡れているんです。
彼の性格が大雑把なのが影響しているのかわかりませんが、僕がお風呂に入る前にバスマットに乗ってしまうと、水が染み出して靴下がずぶ濡れになってしまうほど濡れているんです。
もちろん、風呂上がりにバスマットの上に乗っても、濡れた足裏の水分を吸い取ってはくれません。
こんな生活をもう何年も続けていますが、もう我慢の限界です。
今まで何度も注意してきましたが、改善されなかったので、この際バスマットを新しいものに交換しようと思います。
吸水性に優れビチョビチョにならないバスマットなら、嫌な思いをする事は無いハズです。
そう、そして辿り着いたのが珪藻土バスマットです。
今回は、僕が購入した楽天で一番売れている珪藻土バスマット「足乾くん」をレビューします。
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Contents
珪藻土バスマット「足乾くん」をレビュー
そもそも珪藻土って何?
珪藻土って何気なく使っていますが、これって藻類が化石になって堆積したものです。
高い保湿性と吸湿性を持っている天然素材なんです。
珪藻土の表面には無数の穴が開いていて、半永久的に自立呼吸するようです。
その為、消臭効果やカビの抑制にも効果があるようです。
確かに凄いという話は、友達から良く聞いていました。
ビショビショにならない為に、珪藻土に期待しちゃいますよね。
珪藻土バスマット「足乾くん」を買ってみました
珪藻土バスマット「足乾くん」を楽天で注文しました。
楽天ランキングで1位を獲得しているショップなので安心して購入できました。
珪藻土は自然鉱物と言いますが、表面のデザインやカラーなど好きなものを選ぶことができます。
僕が選んだのは、幾何学模様のジオメトリックのアイボリーです。
好みのデザインを注文し届いた珪藻土バスマットは、自然鉱物だけあって少しずつ重たいです。
しかも固い板状になっているので、バスマットという感じは一切しません(笑)
例えたら、紙粘土を板状にしても乾かした感じです。
紙粘土よりは重くしっかりしていそうですが、激しい衝撃を与えたら割れてしまいそうです。
厚さは約1cmでサイズは約40×60cmです。
重さは約1.8kgなので、女性でも移動する事ができます。
風呂上がりの子供がつかってみたら吸水性抜群
問題の長男に風呂上がりに珪藻土バスマットに乗ってもらいました。
長男はバスマットの上で体を拭くので、全身濡れたままです。
もちろん足部分はビチョビチョになっています。
体も足も濡れた状態で、バスマットに乗ると水分を含んだ部分がしっかりと足形になります。
指先など、水が溜まっていた部分は、濃く跡が残っているのがわかります。
1分たつと水分が吸われたのか、足跡が少し薄くなります。
5分くらい経つと全く跡は無くなってしまいます。
(乾いた状態の珪藻土バスマットの写真は取り忘れちゃいました)
裏側をみてみても、濡れている形跡はありませんでした。
長男の後、下の子も自分も使ったのですが、それでも裏側は濡れていませんでした。
水分はいったいどこへ行っちゃうんでしょう。
中に吸われているのか乾いてしまっているのかわかりませんが、使う人はサラサラで気持ちが良いですよね。
自分で珪藻土バスマットを使ってレビュー
実際に自分で風呂上がりに珪藻土バスマットに乗ってみました。
濡れた足で乗ってみたあと、足を浮かすと一瞬吸い付くような感覚が足裏に感じました。
少し場所を移動してみると、既に足裏は乾いているらしく足跡は付きませんでした。
僕は基本的に浴室で体を拭いて出てきます。
バスマットが濡れすぎてしまわないようにしていたんです。
しっかりと足裏を履いてバスマットに乗っていましたが、珪藻土バスマットではそれが必要ないようです。
濡れたままの足で乗っても、全て吸い取っちゃうんですから。
しかし、この乗ったあと足を持ち上げる時に、吸いつくような感じがたまりません(笑)
癖になっちゃいそうです。
上の写真を見てもらうとわかるように、サイズも十分な大きさがあります。
僕は、足のサイズが実寸26.5cmですが、余裕があります。
大人1人なら充分な大きさです。
小学校高学年の長男と2人で同時に使用するのはキツいと思います。
幼稚園児なら、大丈夫そうだと思います。
手入れの仕方
出典:楽天
手入れはとても簡単なんです。
使用後の珪藻土バスマットは、風通しの良い場所で自然乾燥させるだけで良いんです。
洗濯の必要もありませんが、汚れてしまったらスポンジなどで洗い流せば良いようです。
直射日光を避け、10〜15分程度の天日乾燥でお手入れは完了です。
我が家は窓を開ければ脱衣所も風通しが良いので、使い終わったらそのまま立てかけてしまっています。
正しい使い方として合っているかわかりませんが、今のところカビは発生していません。
あと、表面に汚れが目立つようなら、付属のサンドペーパーで削っても良いようです。
今までのバスマットよりも手入れが楽ですよね。
珪藻土バスマット「足乾くん」スペック
- サイズ:約40×60×1cm
- 重量:約1.8kg(個体差があるため化粧箱は1.9kg表記)
- 素材:珪藻土、消石灰、パルプ
- 6柄×6色のバリエーション
まとめ
珪藻土バスマットは、僕の悩みを解決してくれました。
長男が入った後の、ビショビショのバスマットで不快な思いをしていましたが、今後そんな事もなくなりそうです。
あっと言う間に、水分を吸い取ってしまうバスマットは使っていて気持ちが良いです。
もちろん体はタオルで拭かないといけませんが、足の裏を拭いて出てくるという作業がなくなりました。
珪藻土バスマットは、これからのスタンダードになりそうです。
今回は、「足乾くん」という珪藻土バスマットを購入しましまが、販売ページによると、同じ珪藻土バスマットでも粗悪品も出回っているようです。
割れにくさや吸水性が違って来るようです。
その点足乾くんは、レビュー通りしっかりとした品質の物でした。
優れた吸水力と速乾性を求めるなら、珪藻土バスマット「足乾くん」がおすすめです。
珪藻土は、吸水性や速乾性に優れています。
その特徴を活かした、キッチン用品もいくつもあるようです。
今回のバスマットで興味がでてしまったので、今後キッチン用品に珪藻土を使ったものが増えそうです(笑)
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