キャンプをしている時、記念日や心奪われる瞬間があった時に、サッと取り出して写真撮ったりLINEをしたり、またはSNSに投稿したりする人は多いと思います。
いつでもどこでも気軽に使いたいからこそ、スマートフォンは使いやすく取り出しやすいように持ち歩くものですよね。
しかししっかり持っていたつもりでも、手が滑ったりポケットから落ちてしまってヒヤリとした体験はありませんか?
硬いアスファルトや床などでもドキドキしてしまうのに、それが自然の中で過ごすキャンプなどアウトドアを楽しんでいる時だったらどうでしょう?
土の地面かもしれないし、石の多い岩場かもしれません。
スマホの内部に入ってしまいそうな細かい砂の上、雨や雪など天候の悪化、川や海辺だったら尚更ヒヤヒヤドキドキものですよね。
水没や落下の衝撃で壊れてしまって後悔する前に、大切なスマートフォンはケースに入れて持ち歩くようにしましょう。
今回は、キャンプやアウトドアに大活躍、人気のiPhone12の防水ケースについてご紹介したいと思います。
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Contents
キャンプやアウトドアでiPhone12を守るiPhoneケース!
iPhone12の防水性能はどれくらい?
出典:楽天
iPhone12シリーズが発売されてから、数々のサイトやSNSなどでiPhone12を水没させてみるといった実験動画が公開されました。
そもそもiPhone12はこれまでのiPhoneのなかでも最も高いIP68等級の防沫・耐水・耐塵性能があります。
IP68等級の防水性能は水深6メートルで最大30分の耐水性能があると言われているので、水をiPhoneにこぼしてしまったとか、雨に濡れてしまった、誤って水の中に落として拾ったくらいでは問題なく動作するようです。
とは言え・・・心配ですよね。
ぶっちゃけiPhoneに耐衝撃・防水ケースって必要?
出典:楽天
そもそもiPhone12にこれまでのiPhoneの中で一番高い防沫・耐水・耐塵性能があるのなら、わざわざ耐衝撃・防水ケースに入れなくても良いのでは?と思ってしまいますよね。
そこでチェックして欲しいのが、AppleのiPhone12のページにある「防沫性能、耐水性能、防塵性能は永続的に維持されるものではなく、通常の使用によって耐性が低下する可能性があります。」という一文です。
iPhoneの耐水性を高めるために部品として使用されているゴムは経年劣化していきます。
このゴム部品が劣化していけばiPhone12の耐水性能は下がっていくので、iPhone12の防沫性能、耐水性能、防塵性能は使用中ずっと、永久に維持されるものではない、ということになります。
キャンプやアウトドアでは、体を動かしたり屈んだりもしますし、水辺に行くこともあると思います。
屈んだ拍子にポケットからスマホが飛び出しドキっとした経験がある人って、結構多いと思います。
あれって、焦りますよね。
当たり所や落とした場所が悪ければキズが付いたりへこんだり画面にヒビが入ることだってありますし、IPX8の防水性能は常温の真水を対象としているため、お湯や海水、プール(塩素水)などは規格に合いません。
当然のことながら内部の部品の劣化を目で見て確認することはできないので、突然の事故に備えてiPhoneケースを防水性が高いものや衝撃に強い丈夫なケースに入れておくのをおすすめします。
耐衝撃や防水性能があるおすすめのiPhoneケース
LIFEPROOF - FRE Series for iPhone 12 ライフプルーフ FREシリーズ
出典:楽天
防水・耐衝撃スマホケースで評価の高いブランド「LIFEPROOF」のiPhone12用ケースです。
これまで以上にスリムなデザインながら、防水性能はIP68、衝撃性能はMIL STD 810G-516.6と、防水・防塵・防雪・耐衝撃性が高いのが最大の特徴。
日常生活からウォーターアクティビティやウィンタースポーツにも対応し、iPhoneを様々なアクシデントからしっかり守ってくれるはずです。
またこのLIFEPROOFのケースには水没保証がついています。
対象1年以内に限り、正規代理店で購入したLIFEPROOFケースを使用中に端末が不具合を起こした場合、各端末の修理費用を保証してくれるというサービスです。
これが適応されるなら、かなり安心して使うことができますよね。
LIFEPROOF - FRE Series for iPhone 12 ライフプルーフ FREシリーズ 仕様
- 対応機種:iPhone 12
- 素材:PC、熱可塑性エラストマー
LIFEPROOF - NEXT Series for iPhone 12 / 12 Pro ライフプルーフ NEXTシリーズ
出典:楽天
こちらも同じく「LIFEPROOF」のiPhone12ケースです。
スタイリッシュでスリムなケースは防塵・防雪性能と耐衝撃性に優れています。
iPhoneのカラーやデザインをそのまま楽しめる美しいクリアカラーも特徴的で、アウトドアシーンだけでなく日常生活でも使いやすいと思います。
またこのケースは55%が再生プラスチックで構成されているので、環境にやさしいのも特徴です。
ちなみに、耐水には対応していないので注意してください。
LIFEPROOF - NEXT Series for iPhone 12 / 12 Pro ライフプルーフ NEXTシリーズ 仕様
- 対応機種:iPhone 12 、iPhone 12 Pro
- 素材:PC、熱可塑性エラストマー
- 付属品: 画面保護ガラス
iPhone 12 水中撮影も可能な防水・防塵・防雪ケース
出典:楽天
超防水・防塵の国家規格IP68を取得した防水・防塵・防雪ケースです。
水深2mの水圧下で一時間もの水没に耐える密封構造を持っています。
防水面だけでなく砂や埃、ゴミなどの侵入も防ぐため、キャンプや登山だけでなく水辺のアクティビティやスキーなどのウィンタースポーツにiPhoneを持っていくときにもおすすめです。
軍用MIL規格810G-516防振材料も使用されており衝撃にも強く、はめ込み式の前カバーと透明バックカバーにより大切なスマートフォンを360度に渡って全面カバーします。
手ごろな価格も嬉しいポイントです。
iPhone 12 水中撮影も可能な防水・防塵・防雪ケース 仕様
- 対応機種:iPhone 12 6.1インチ、iPhone 12 mini 5.4インチ、iPhone 12 pro 6.1インチ、iPhone 12 pro max 6.7インチ
- 素材:PC+TPU
- セット内容:ケース本体(前面×1、背面×1)、リストストラップ、画面クリーナー
iPhone12 アルミバンパー防水ケース
出典:楽天
メタルとシリコンで出来た防水・防塵・耐衝撃のバンパー型ケースです。
2重のプロテクト構造により高い保護性能を持ち、本体落下時の衝撃をケース内側の四隅で吸収し、ダメージを最小限に防ぎます。
専用設計でケースを装着したまま写真撮影を行っても撮影の邪魔になりません。
衝撃・落下やスクリーンへのダメージだけでなく、軽い水しぶきや水滴などに対応した生活防水機能も魅力的。
ただし完全防水ではないので長時間濡れたままにして放置するのは避けてください。
iPhone12 アルミバンパー防水ケース 仕様
- 対応機種:iPhone 12 mini 5.4インチ、iPhone 12 6.1インチ、iPhone 12 Pro 6.1インチ、iPhone 12 Pro Max 6.7インチ
- 素材:メタル、シリコン
Catalyst カタリスト iPhone 12 mini 衝撃吸収ケース Influenceシリーズ
出典:楽天
アメリカ国防総省 軍事規格MIL-STD-810G準拠の耐衝撃iPhone12ケースCatalystです。
耐衝撃4.5m、エアクッション構造で衝撃を吸収し予期せぬ落下から大切なiPhone12をしっかり守ります(角落ちのみ対応)。
画面やカメラレンズ周囲をベゼルでガードし、デリケートな画面やレンズを細かい擦れからもガード。
側面は滑りにくい素材で出来ています。
またワイヤレス充電(Qi)にも対応し、特許取得のマナーモード切替ダイヤルも便利だと思います。
Catalyst カタリスト iPhone 12 mini 衝撃吸収ケース Influenceシリーズ 仕様
- 対応機種:iPhone 12 mini 5.4インチ
- 素材:バンパー部 TPU、背面 ポリカーボネート
ROOT CO. 耐衝撃 iPhone12ケース
出典:楽天
人気の高いROOT CO.のiPhoneケース。
MIL規格に準拠した高さ122㎝から26方向もの落下試験にクリアした耐衝撃性能があるiPhoneケースです。
ポリカーボネートとTPUの2層構造で衝撃に強くグリップ感を向上させました。
カラビナを直接取り付けられるのでアウトドアシーンでも落下防止におすすめです。
僕もこのケースを使っていますが、何より見た目がおしゃれなんです。
キャンプにピッタリなデザインがたまりません。
シンプルでスリムなシルエットというのも、日常使いにもおすすめです。
ROOT CO. 耐衝撃 iPhone12ケース 仕様
- 対応機種:iPhone 12 mini 5.4インチ、iPhone 12 6.1インチ、iPhone 12 Pro 6.1インチ 他
- 素材:ポリカーボネート、TPU
- 付属品:ポートホール予備用パーツ(リング×1、窓×1)
まとめ
iPhone12はこれまでのiPhoneのなかで最も高いIP68という防沫・耐水・耐塵性能を持っています。
これは水深6メートルで最大30分間の耐水性能があるという意味になるので、急な雨、iPhone12本体に水をこぼしてしまった、手を滑らせて水没させてしまったというくらいでは問題なく使用することができます。
・・・というと、そんなiPhone12をわざわざ防水ケースや耐衝撃ケースに入れて使う必要ある?と思ってしまいますよね。
しかしこの防水性能は永久に続くものではないんです。
耐水性を高めるために内部で使用されている部品は使い続けていくうちにどうしても劣化してしまいます。
しかもこの基準は常温の真水を対象としているため、お湯や海水、プールの水などは「規格に合わない使い方」になってしまいます。
また、キャンプなどで訪れる場所は日常生活から離れた自然が多いので、想定外の場所に落下して当たり所が悪ければ落下の衝撃で割れてしまったり壊れてしまう事もあるかも知れません。
キャンプやアクティビティで写真を撮ったりする時、ドキドキしながら使って思い通りの写真が撮れないのも勿体ないと思います。
キャンプなどアウトドアでiPhone12を持っていくなら、是非防水性能と耐久性の高い、または落としにくいケースを使うことをおすすめします。
アイキャッチ画像出典:楽天
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