紫外線を4秒当てるだけで硬化する液体プラスティック接着材。
これだけ聞くと、何か凄そうな気はするけど良くわからない・・・。
接着材ならアロンアルフアなど瞬間でくっつくものもあります。
じゃあ何故BONDIC(ボンディック)なのでしょうか?
BONDIC(ボンディック)は接着剤というより補修材の一面が強い商品です。
補修材として考えたら、4秒で硬化する素材はなかなかありません。
それでいて必要以上に手に引っ付かないし、人体にも安全なんです。
今話題のUV硬化プラスティックのBONDIC(ボンディック)がおすすめです。
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BONDIC(ボンディック)で修理・修繕・整形・接着
ふつうの接着剤では不可能なプラスチック、ガラス、金属、木材、石、レンガ、セラミック、紙、布など様々な素材の物を修理や修繕、整形できます。
硬化する液体プラスティックを塗ったところに付属のUVライトで紫外線を4秒当てるだけで接合することが出来ます。
しかも固めたプラスティックは削ることができるので修繕や整形にとても便利です。
例えば、プラモデルを作ったとしたら接着部分ではみ出した部分を削る事もできます。(ガンプラでは接着剤を使う機会は余りありませんね)
パテ代わりにパーツにボリュームを出す為に塗って固めた後にかっこよく整形するという事も出来そうです。
その他、USBケーブルの断線部分や外皮の破れなどの修繕も役立ちます。
iPhoneのライトニングケーブルなんて使い続けていると外皮が破れてしましますよね。
そんな時に固めて修繕できます。
パイプ漏れの修復(穴埋め)や部品の複製なんていうのも出来ますね。
水中でも接着可能
驚くことに防水性があるので、水の中でも接着可能なんです。
もちろん紫外線が照射できる環境のもので使用した場合です。
BONDICのスターターキット
BONDIC(ボンディック)のスターターキットはプラスチック液本体、専用UV LEDライト、専用収納ケースがセットになった物です。
これさえあれば、すぐにでも色々接着や修繕ができます。
手に入れたら、すぐに試してみたいですよね。
まとめ
歯医者さんが考案したBONDIC(ボンディック)。
プラスティック樹脂を歯に塗りつけて紫外線を照射し硬化させるという治療法(ダイレクトボンディング)からヒントを得て開発されたという面白い商品。
取りあえずライトニングケーブルの修繕やアクセサリーのパーツを付け直したりしてみたいですね。
たとえ今修理するものなどが無くても、ちょっと使ってみたいという好奇心が湧いてきちゃう商品です。
ただ好奇心の為に買うのは少し高い気がします。
Amazonやホームセンターでも購入できます。
アイキャッチ画像 出典:オリエント・エンタプライズ株式会社
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