僕は小さい頃から、癖っ毛に悩まされています。
元々硬い毛質な上に、ルクルクとうねってしまうので、手がつけられません。
ストレートパーマをかけたりした事もありますが、ドライヤーを念入りにしないとキープする事ができなかったりと、解決策とはなりませんでした。
ヘアアイロンも何度も買おうかと思いましたが、短髪なので効果は少ないじゃ無いかと、いつも購入に至りません。
しかし、今売れているサロニア ストレートヒートブラシが凄く気になるんです。
いや、分かってます。
短髪のオジさんには必要かはないって。
でも、このブラシ型のヘアアイロンがとにかく評判がいいんです。
しかも、楽天市場では入荷待ちになっており、Amazonでは定価以上の値段売られているんです。
それほど大人気のヘアブラシって、気になりますよね。
今回は、簡単にストレートヘアに仕上がる、大人気のサロニアのストレートヒートブラシをレビューします。
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Contents
SALONIA(サロニア)ストレートヒートブラシをレビュー
サロニアのストレートヒートブラシって、女性を対象にしている商品なので、外箱はキラキラとしたゴージャスな物を使っていると思っていたのですが、意外とシンプルなものでした。
箱から取り出すと、ヘアブラシ本体と薄い説明書1枚が入っています。
説明書には、各部の名称や使い方、手入れの仕方などが書かれているので1度目を通した方が良いと思います。
温度によって、どんな髪質に向いているかなどの説明はありませんでした。
ブラシ部分
ブラシの長さは約2cm、ブラシ部分は約6.5×11cmの大きさがあります
ブラシ部分は、外周部に細いブラシでその内側には、セラミックコーティングされた平べったいブラシが並んでいます。
ブラシの密集度は低く、毛の量が少ないと効果を感じられないかも知れません。
ブラッシングした時に、ブラシの平面部が髪の毛に当たる様になっています。
ブラシの先端部は、耐熱素材を使用しているので、温度が高くても地肌を守れるようです。
ブラシをよく見てみると、先端部と平面部との素材が違うのが分かります。
この断熱素材がある為、地肌にダメージがなく使う事が出来るのが良いですよね。
ブラシ部分の下に付いている突起は、マイナスイオンの噴射口です。
2つある噴射口から出るマイナスイオンで、髪の毛のキューティクルを整えてまとまりのある仕上がりになるようです。
ボタン類
本体の持ち手部分には、電源と温度設定のボタンが付いています。
電源ボタンは、2秒の長押しで電源オン、また使い終わったら電源を2秒長押しでオフにする事ができます。
朝急いでいて、電源を切り忘れてしまっても、約30分後に自動で電源が切れるオートパワーOFF機能も付いているので安心です。
電源ボタンを2回連続で押すと、ボタンがロックされるようになっています。
小さな子供がいる家庭では、普段はロックしておくと安心ですよね。
温度設定ボタンは、ブラシ部の温度を調整するのに使います。
温度は、100℃から210℃の間で調整する事ができます。
電源を入れた時の初期の段階では、設定が100℃になっています。
180℃以上の高温では、髪質によっては焦げてしまう事もあるようなので、初めは低い温度から試してみるのが良いと思います。
裏側
ブラシの裏側は、SALONIA(サロニア)のロゴが入ってるだけのシンプルなデザインになっています。
使用すると、ブラシの裏側はとても熱くなります。
火傷するほどではないかも知れませんが、何秒も触っていられないほど熱を持ちます。
重量
ブラシの重さはコード込みで約360gとなっています。
特に重たいと感じる事はなく、普通のブラシと同じように使えると思います。
実際に、自分や娘の髪の毛を梳かした時もストレスを感じる事なく使うことができました。
設定温度
サロニアのストレートヒートブラシは、100時かろ210℃まで温度が調整できるようになっています。
しかし、説明書にあるように180℃以上だと毛質によっては焦げたり煙が出てしまう事があるようです。
その為、僕が使った温度は160℃〜175度です。
例えば、設定温度を175℃にすると、その温度まで上がる前は、表示が点滅を繰り返します。
ブラシ部分の温度が設定温度になれば点灯するようになっています。
電源を入れて設定温度を175℃にしたら、そこまで温度が上がる時間を計測したら約1分40秒でした。
170℃で試してみても、あまり時間の差はありませんでした。
サロニア ストレートヒートブラシは、前回の設定温度を記憶できればいいのですが、時間が経つと元の温度に戻ってしまいます。
(1度電源を切って20分後入れなおした時には温度を記憶していました。何でだろう?)
しかし忙しい朝でも、2分以内という早さなら助かりますよね。
ストレートヒートブラシを使ってみた感じをレビュー
レビュー記事なので、実際に使わなければなりません。
しかし、僕は短髪の為しっかりと効果があるかわかりません。
長い髪の毛なら、ブラシで梳かすようにすらだけでストレートになるのかも知れませんが、普通のブラシのようにブラシ部分が密集していないヒートブラシでは、ただ髪の毛を撫でるような感じになってしまいそうです。
サロニア ストレートヒートブラシの幅は約6.5cmなので、髪の毛がそれ以上長ければ引っ張りながら梳かす事が出来ると思います。
それが出来れば、短髪でもストレートの効果がありそうですよね。
僕の場合、前髪付近は6cmちょっと長さがありました。
その為、少し髪の毛を抑えながらブラッシングしたら、ストレートの効果を感じられました。
使い終わったら、ふんわりしてボリュームアップした感じになりました(笑)
今度は、髪の長い娘に使ってみました。
サロニア ストレートヒートブラシは、濡れた髪の毛には使用する事が出来ません。
その為、1度乾かしてから使用します。
お風呂上がりの髪の毛は、クセが出てパーマをかけたようにクルクルしてしまいます。
まずは半分だけを、ストレートヒートブラシで梳かしてみました。
長い髪の毛は、ブラシで梳かすだけでストレートになっちゃいます。
しかもツヤツヤに仕上がっている感じがします。
しかも、あっと言う間に。
温度は170℃に設定しましたが、さっと仕上がってしまうので、これよりも低くても良いような気もします。
クルクルドライヤーで、ブローする時よりも早くストレートになり、しかもまとまっている感じがします。
ヘアアイロンのようにブロック分けする必要もないので、仕上がりが早いんです。
残りの半分をストレートヒートアイロンで梳かし終わると、その仕上がりにビックリします。
ほとんど時間をかけてなくても、こんな仕上がりになりました。
毛先が外にはねているのは、僕がサッとやったからですね。
大人の方が自分で梳かす時には、もう少しちゃんとストレートにできると思います。
そして使っていて感じたのは、音がしないのが良いですよね。
ドライヤーを使うのって、夜遅くにだと迷惑がかかってしまいそうで遠慮してしまう事ありませんか?
ストレートヒートブラシなら、そんな問題は全くありません。
いつでも、どこでも使えるんです。
テレビを観ながらでも、声がちゃんと聞こえるというのが良いと思います。
使い終わって電源を切るときには、もう1度電源ボタンを2秒間長押しします。
ブラシ部分の温度が高くなっていますが、15〜20分ぐらいで温度が下がります。
僕の場合、ドライヤーでセットすると1時間もすれば、クセが出てきてしまいます。
気のせいか、サロニア ストレートヒートブラシで梳かした髪の毛は、ドライヤーよりも長い間キープしているように思えました。
ムスメは、夜お風呂上がりに髪の毛を梳かして、次の日幼稚園から帰ってきてもストレートをキープしていました。
髪質や気温・湿度などに影響される事もあると思いますが、それでも実感としては長くキープできると思います。
サロニア ストレートヒートブラシ スペック
- 本体サイズ:約256mm×42mm×68mm
- 重量:約360g(コード込)
- 消費電力:60W(50/60Hz)
- 電圧:AC100V~240V ※海外対応
- 温度調整:100~210℃(ダイヤル調整)
- ※変換プラグ、変換アダプターは別途必要になります
まとめ
サロニアのストレートヒートブラシは、使ってみてその人気の高さが分かるものでした。
僕は小さい頃からのキツい天パーで色々と悩みましたが、この商品が思春期だった時にあればなと思いました。
あの頃は本当に悩んでストレートパーマをかけたり、ドライヤーで一生懸命伸ばしたりしましたが、このストレートヒートブラシがあれば違ったかも知れません。
まずストレートパーマをかけてない今の素の状態でも、梳かすだけですぐにストレートにできるというのが魅力です。
昔よりは髪の毛に張りがなくなったかも知れませんが、それでも効果を感じる事が出来ました。
どんな髪質にも合うか分かりませんが、迷っているなら購入をおすすめします。
今回のレビュー記事を読んでいただき、少しでも参考になれば良いと思います。
ヘアアイロンをお探しの方はこちらも参考に!
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