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【2026年最新】ヤマハ YAS-109は今さら買うと後悔する?名機YAS-108との違いを本音で解説

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※この記事は2022年当時の情報を元に作成していますが、記事の最後に「2026年現在の視点での追記」を掲載しています。

今、あえてこのモデルを検討している方は、ぜひ最後までチェックしてみてください。

YAS-109って、正直もう古いモデルですよね。
新しいサウンドバーもたくさん出ているし、今さら買うのはどうなんだろう…と、僕自身も思っていました。

でも実際のところ、中古や在庫品を見かけると
「これって今でも使えるのかな?」
「YAS-108と何が違うんだろう?」
そんなふうに気になる人は、まだ結構いると思います。

というのも、僕自身がYAS-108を長く使ってきたからです。
音質はどうなのか、テレビとの相性はどうか、映画や音楽を聴いたときに満足できるのか。
そういう“実際に使ってみないと分からない部分”を、ずっと体感してきました。

この記事では、ヤマハのサウンドバー「YAS-109」は今でも買いなのか。
前モデルのYAS-108と比べて、何が変わって、何が変わっていないのか。
そのあたりを、できるだけ正直にまとめています。

スペックの話だけじゃなく、
「実際に使ってどうだったか」
「どんな人なら満足できるか」
そんな視点で書いているので、購入を迷っている人の判断材料になれば嬉しいです。

まずは、ヤマハYAS-109がどんなサウンドバーなのか。
基本的な特徴から見ていきましょう。

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【機能】ヤマハYAS-109の機能に迫る!

YAS-109斜めから

出典:楽天

ヤマハYAS-109はワンボディ型と呼ばれる、単体の棒状スピーカーで音程や音質の全てを担うタイプです(ウーハーが分離した2ボディ型もあります)。

その為、サウンドバーの中でも気軽に利用できるジャンルのスピーカーではないかなと思います。

このヤマハYAS-109の主な機能は、テレビやAlexaとの連携、5.1ch対応、DTS Virtual:Xが挙げられます。

テレビやAlexaとの連携

アレクサとの連携

出典:楽天

テレビやAlexaとの連携との連携は、ヤマハYAS-109の特徴的な機能です。

実際に、テレビの電源と共に連携して起動し高音質な音声を提供するのは従来のサウンドバーにもありました。

しかし、それに加えてヤマハYAS-109は音声マイクをサウンドバーの内部に搭載しているため音声で音量などをコントロールすることも可能なんです。

さらに世界的な大手ECサイトを運営しているAmazonが提供している音声アシスタント、「Amazon Alexa」への連携も可能になりました。

これによってAlexaの提供する機能やサービスを利用できるようになっているんです。

例えば、天気をヤマハYAS-109に向かって聞けば、Alexaを通じて現地の天気予報を知ることもできたり、交通情報を取得してヤマハYAS-109のスピーカーから読み上げてもらうこともできます。

さらに、アラームやタイマーなどAlexaと連携することによって、サウンドバー以上に多彩な機能を秘めたガジェットとして活躍してくれる特徴があります。

この機能の応用が音楽配信サービスの連携です。

Amazonの音楽配信サービスとして知られているPrime Music (Amazon Music)を、ヤマハYAS-109の本体に話しかけることで、曲を再生したり、停止したり、あるいは音量調整を行ってくれます。

さらにアーティストや楽曲を指定して音楽再生をするなど自由な操作を可能とします。

加えて、スウェーデンの音楽ストリーミングサービスで世界最大手のSpotify(スポティファイ)にも対応しているのもポイントです。

こちらも同様に音楽を指定して再生させるなど、機能としてはかなり便利だと思います。

これらを気軽に導入する専用アプリ、「Sound Bar Controller」を使うことでAmazon Alexaに慣れないユーザーの方でも簡単にこれらの機能を利用することが可能になっています。

5.1ch対応の高機能

ヤマハYAS-109は単独で使用できるワンボディ型としては珍しい5.1ch対応を果たしたモデルでもあるんです。

多くの5.1ch対応サウンドバーは、ワンボディ型ではなく先ほども触れたウーハーなどが別途存在する2ボディ型が基本です。

2ボディ型は機能も豊富なのですが、別のパーツがある分サウンドバーの魅力であるスペースのメリットが若干損なわれてしまいます。

しかし、ヤマハYAS-109は単独で5.1ch対応の迫力あるサラウンドが楽しめ、しかもスペースを最小限にするというメリットが得られるんです。

高さも5.3cm程度と、かなり低めになっているためテレビや他の機器のスペースを邪魔することなく、高い音質を手に入れることができます。

奥行きのあるサウンド・DTS Virtual:X機能

3Dサウンド

出典:YAMAHA

DTS Virtual:Xは仮想的に3Dのサラウンドを体験できる機能です。

従来のサラウンドに加えて高さも感じさせることで、より立体感のある奥行きを感じさせるサラウンドを体感できます。

利用している人の上からも、音が舞い降りるような体験ができることから、今まで以上に音楽や映像に没入できる機能でもあるんです。

これをスリムなサウンドバーに搭載することによって、気軽に多方向からやってくる音の世界へ入り込めちゃいます。

【音質】ヤマハYAS-109の音質はどのようなものか?

ヤマハYAS-109は音質において2つの特徴があります。

それは全周から音がやってくる印象、イコライザーの効果をあえて減らしたような音質です。

これらによって、より自然な環境で音楽を聴いているような音質を提供してくれています。

この2点について触れていきたいと思います。

上方向や背後からもやってくる印象

DTS VirtualX

出典:YAMAHA

ヤマハYAS-109は、サウンドバーと言う限られた容積の形状をしていながら、5.1ch対応を果たしています。

そのため前後左右からも音が伝わってくるような音質を提供しているんです。

しかも、それだけで終わることはないのがヤマハのサウンドバー、さらにDTS Virtual:Xのテクノロジーによって頭上からも音が降り注ぎます。

これによってあたかも全周から音がやってきて、目の前で演奏が行われているような音の伝わり方をする音質なんです。

イコライザー (Equalizer) が少ない効果をあえて減らしている

ヤマハYAS-109はイコライザー処理が少ない印象を受ける自然な音を楽しめる音質です。

もともとスピーカーを中心に電子信号を受け取って再生する音響機器のほとんどはイコライザー(略語:EQ)の効果によって音の周波数を調整しています。

それによってより音質を高めるメリットが得られるんです。

しかし、このイコライザーも過剰に利かせすぎると不自然な音になるという弱点を持っています。

このようなイコライザーの負の部分に注目し、自然な音を追求したモデルと言うがヤマハYAS-109の音質です。

自然な音が全周に渡って伝わり耳に流れ込んでく、これがヤマハYAS-109の音質を端的に表現したものになります。

【比較】ヤマハYAS-109は前モデルYAS-108と何が違うのか

てれ簿の前のYAS108

ヤマハYAS-109には前モデルのヤマハYAS-108があります。

僕が今使っているのは、この前のモデルのYAS-108です。

この2つのサウンドバーを比較すると、前モデルと決定的に異なるのがネットワーク機能の対応です。

その点を中心に、その差を紹介したいと思います。

ネットワーク機能の充実

ヤマハYAS-109はネットワーク機能が付与されているというのが、前モデルYAS-108と大きく異なる点です。

ヤマハYAS-109が有線接続やwifi接続の機能をつけることによって、近年注目されているAlexaなどのAIアシスタントとの連携を可能にしました。

この機能に関しては前モデルYAS-108には一切搭載されていないので、より充実した機能を現行のヤマハYAS-109は獲得したといえるんじゃないかと思います。

このネットワーク機能によって、Spotify再生やAmazonMusic再生ができるようになったんです。

この面だけにフォーカスすれば、現行モデルと前モデルとはまるで別の音響機器になったと言っても過言ではありません。

Bluetoothのバージョンはダウンしている

YAS109家族

出典:YAMAHA

細かい点になりますが、なぜかBluetoothの対応バージョンはダウンしています。

前モデルYAS-108が2020年7月現在最新のVer 5.0なのに対し、現行はなぜかVer 4.2と言う一世代前の規格です。

部品のコスト削減などを試みた可能性もありますが、実際に使う分には特に不自由はありません。

YAMAHA YAS-109 スペック

  • 本体サイズ(H×W×D):53×890×131
  • 重量:3.4kg
  • 最大出力:サウンドバー・30W×2、サブウーファー・60W
  • スピーカーユニット:フロントL/R・5.5cmコーン型×2、ツイーター・2.5cmドーム型×2
  • スピーカーユニット・サブウーファー:7.5cmコーン型×2
  • 消費電力:30W

前モデルYAS-108のレビューはこちら。

【2026年追記】今、あえてYAS-109を選ぶ価値はある?

この記事を書いてから時間が経ちましたが、2026年現在でもYAS-109は「中古市場の定番モデル」として非常に安定した人気を保っています。

最新機種が次々と登場する中で、今このモデルを振り返って感じる「本当の価値」を追記します。

ポイント

「ちょうど良さ」が色褪せない:最近のモデルは多機能すぎて設定が複雑なものも多いですが、YAS-109の「繋げばすぐ良い音」というシンプルさは今でも際立っています。特にテレビのセリフのクリアさは、現行の入門機と比較しても全く引けを取りません。

「Wi-Fi対応」が寿命を延ばした:前モデルの108との最大の差だった「ネットワーク機能(Wi-Fi)」のおかげで、SpotifyやAmazon Musicの再生環境としては今でも現役バリバリです。Bluetooth接続特有の「通知で音楽が止まる」ストレスがないのは、今の時代こそ大きなメリットです。

圧倒的な中古コスパ:2026年現在、状態の良い中古品がかなり手頃な価格で流通しています。「1万円台でテレビの音を劇的に良くしたい」というニーズに対して、これ以上の正解はなかなか見つかりません。

2026年の視点で見る「名機」の理由

まず感じるのは、その「ちょうど良さ」が全く色褪せていないことです。

最近のサウンドバーは多機能すぎて設定が複雑なものも多いですが、YAS-109の「繋げばすぐ良い音が鳴る」というシンプルさは、今の時代こそ貴重です。

特にテレビのセリフのクリアさは、最新の入門機と比較しても全く引けを取りません。

また、Wi-Fi対応がこのモデルの寿命を大きく延ばしました。

前モデル108との最大の差だったネットワーク機能のおかげで、SpotifyやAmazon Musicの再生環境としては今でも現役バリバリです。

Bluetooth接続のように「スマホの通知音で音楽が止まる」ストレスがないのは、音楽を日常的に流す人にとって、2026年の今でも大きなメリットになります。

そして、今の最大の魅力は圧倒的な中古コスパです。2026年現在、状態の良い中古品がかなり手頃な価格(1万円台など)で流通しています。

「低予算でテレビの音を劇的に良くしたい」というニーズに対して、これ以上の正解はなかなか見つかりません。

結論として、 最新のサラウンド規格(Dolby Atmosなど)に強いこだわりがなければ、YAS-109は今でも「買って後悔しない名機」です。

もし程度の良い在庫や中古を見かけたら、迷わず手に入れて良い一台だと言いきれます。

最新モデルと迷っている方へ:2026年の選択肢

「中古のYAS-109もいいけど、やっぱり最新モデルも気になる…」という方は、後継機の「SR-B30A」や、サブウーファー別体型の「SR-B40A」、さらには最新ハイエンドの「SR-X90A」あたりが比較対象になります。

メモ

最新の現行機を選ぶべき人:最新規格の「音」と「接続」にこだわりたい方

あえてYAS-109を選ぶべき人:109にしかない「便利機能」と「コスパ」を重視する方

あなたのこだわりは「最新スペック」?それとも「実用的なコスパ」?

まず、最新の現行機(SR-B30Aなど)を選ぶ最大のメリットは、「Dolby Atmos(ドルビーアトモス)」への対応と「eARC」による高音質接続です。

最新の映画や配信コンテンツが持つ立体音響をフルに体感したい、あるいはBluetoothの接続安定性を最新規格で確保したいという方は、迷わず最新モデルを選んでください。

2025年に登場したハイエンド機「SR-X90A」のような、圧倒的な没入感は最新機種ならではの特権です。

一方で、あえて今YAS-109を選ぶ理由もはっきりと存在します。

実は、最新の入門機(SR-B30Aなど)は「音質」に特化した結果、YAS-109に搭載されていた「Alexa内蔵」や「Wi-Fiによる音楽ストリーミング機能」が省かれているケースが多いのです。

「スピーカーに向かって声で操作したい」「スマホを介さずWi-Fi経由でSpotifyを流しっぱなしにしたい」という用途においては、実は109の方が多機能で便利な場面があります。

「最新=すべてにおいて上」というわけではありません。

「最新の音響規格」を取るか、109の「スマートな多機能さと中古コスパ」を取るか。

そこを基準に選ぶと、あなたにとって後悔しない買い物ができますよ!

まとめ

ヤマハYAS-109は、発売から時間が経ったモデルではありますが、今でも「条件が合えば、ちゃんと満足できるサウンドバー」だと思います。
特に、テレビの音が聞き取りづらいと感じている人や、映画やドラマをもう少し臨場感のある音で楽しみたい人にとっては、十分すぎる性能を持っています。

派手さはありませんが、音の広がり方は自然で、耳が疲れにくい。
DTS Virtual:Xの効果もあって、テレビの前に座っているだけなのに、音に包まれているような感覚があるのは正直ちょっと驚きました。
「いい音だな」と思わせてくれるけど、主張しすぎない。そんなバランスの良さが、この機種のいちばんの魅力だと思います。

一方で、どんな人にもおすすめできるわけではありません。
低音をガツンと感じたい人や、映画館のような迫力を求めている人には、正直物足りないと思います。
また、最新機種のようなスマートさや、新しい規格を重視する人にとっては、少し古さを感じる部分もあるはずです。

それでも、
「テレビの音をもう少し良くしたい」
「できれば場所を取らず、手軽に使いたい」
「中古でもいいから、安心して選べるモデルが欲しい」

こういう人にとっては、今でも十分“選ぶ理由がある一台”だと思います。

僕自身、いろいろなスピーカーを使ってきましたが、YAS-109は「ちょうどいい」という言葉がいちばんしっくりきます。
派手さはないけど、毎日の生活に自然に溶け込んでくれる。
そんなサウンドバーです。

もし今、購入を迷っているなら、「最新じゃなくても、自分の使い方に合っているか」そこを基準に考えてみてください。

その視点で見れば、YAS-109は今でも十分、選ぶ価値のある一台だと思います。

2026年の今見つめ直しても、この「ちょうど良さ」は唯一無二。最新じゃなくても、自分の使い方に合っているなら、YAS-109は今でも最高の選択肢になります。

前モデルYAS107のレビューを知りたい方は、こちらの記事で書いています。

前モデルと新モデルYAS-108を比較した記事も書いています。

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